皆さま、こんにちは。
お久しぶりです!
妊活話ばかりで、興味ない方には退屈かもしれませんが、またまたお付き合いくださいませ。
前回、人工授精について書きましたが、今回は体外受精についてです。
はい。
結局、人工授精では授からず…ステップアップしました(;^_^A
初めて採卵をした時は仕事をしながら治療していたので、連日半休をもらってクタクタになりながらの採卵でした。
生理5日目くらいから飲み薬を始め、生理10日目くらいから注射を開始して卵子を育てます。
この注射、病院の方針によるかもしれないけど、ほぼ毎日行くんですね(-。-;)
排卵前になると、排卵させない注射と卵子を育てる注射を一緒に打って、排卵時期をコントロールしながら、卵子も採卵に適した大きさになるまで育てるという事らしいです。
そして採卵当日、朝一で卵子を吸引します。
これ、一応麻酔するんですが…痛いの(ノ_-。)針刺される瞬間が。
エコー画像(?)で、針が動くのを見ながら、「くるぞくるぞ!」みたいに心構えしながら。
終わった後は、動くとおなかに響くので、リカバリー室でお昼頃まで安静に。
処置自体はそんなに時間はかからないですが、その日は動きがスローで、歩き方もどこかぎこちない。
一日仕事を休んでいて、本当に良かった…。
採卵した後は、体外受精。
培養室で受精卵を作って、5日後に胚盤胞まで育てば凍結。
同じ周期での移植は、子宮が腫れる可能性もあって、次回に持ち越しです。
残念。
この時は、まだ仕事をしていたので、連日の半休に加えて突然の休み申請。
妊活している事は、会社の人には絶対に言いたくなくて何かと言い訳三昧でした。
そして、結局、今は仕事を辞めて、妊活に専念しています。
こんなにクタクタになりながら治療しててても意味ないのでは?と思った事と、やっぱり会社に言わずに治療するのは限界があると思ったので、仕方ないですね。
仕事しながら採卵した卵子たちは、結局全て胚盤胞まで育たず一個も凍結できませんでした。
時間もお金も全てが無駄になったとわかった瞬間は、かなり落ち込みました。
まさか、凍結すらできないなんて思ってもみなかったのです。
また、あの病院通いと、痛い採卵をやらないといけないと思うと、正直、妊活辞めてしまいたいとも思いました。
でも、子供がいらないという事ではないのでやるしかありません。
そして、2回目の採卵と体外受精。
採卵から一週間後に、凍結できているか電話で確認するのですが、祈る思いで電話をかけました。
結果…
「たまご、3個凍結できましたよ」
という、培養士さんの言葉に、心から安堵して、電話を切った後に一人でわんわん泣いてしまいました。
まだ、移植にすら至っていないのにね。
ここから先も無事移植できるか、ちゃんと着床するのか、いくつも関門があるのに、こんな些細な事で動揺するなんてダメですね。
今は、次回の移植時期を先生と相談して、年明けに融解して移植予定です。
ただ、融解する段階で受精卵が変形してしまったり、破裂したりで移植できるのかもわかりません。
不妊治療って、こんなに大変でしんどい事なんだと、改めて実感してます。
1つ進んでは3つ戻るみたいな、無駄足とも思える出来事がおきたり、精神的にも肉体的にもクタクタになるものなんですね。
仕事を辞めてからは、時間にも心にもゆとりが出来て、趣味を楽しみながら妊活してます。
最近はアクセサリー作りに夢中です(*^▽^*)
ネットで売り始めて、まだ反応はないですが、いつか、誰かに買ってもらえると嬉しいな♪
ではでは、もう年の瀬ですね。今年もありがとうございました!
皆さま良いお年をお迎えくださいませ!