こんにちは☆
最近、気持ちが落ち着かなくてブログを書くのも若干スランプ気味でしたが、久々に更新します!
良かったら、最後まで読んでやってくださいね(^^)
12月1日 世界エイズデー
昨日、エイズチャリティライブに行ってきました。
実は歌を歌っている友達がライブで歌うと聞いたので、そのステージを見に行ったのですが、力強くてとてもいい歌声だったよ~♪
私の好きなR&Bを素敵な歌声で届けてくれました(^^)
ライブでは、HIVの予防を呼びかけたり、HIVによって人生が変わってしまった方の話なども聞けて改めてHIV・エイズを強く意識した時間でした。
それから、普通の音楽ライブと違って、とてもアットホームな雰囲気のライブでした。
最初はお客さん同士もバラバラだったのが、最後はみんなで大合唱して、会場の皆が一つになった感じ。
お客さんの顔触れは本当に様々でした。
出演者の友達・教え子・そのお母さん・私のような陽性者・おそらく陽性者ではないであろう方々。
エイズチャリティイベントとはいえ、あの会場にはHIVへの理解度や抵抗感もきっとバラバラな人たちが集まっていたんだろうな。
ここ1年は、同じ病気の仲間や支援者・医療者との関わりが多くて、HIVへの理解が深い人達と接する事が多かったのですが、今回のように、どこまで理解があるのか測れない人たちとHIVの話題が出る場にいたのは、思い返せば初めてだったかもしれない。
でも、なんだか新たな気付き。
こういう人達と陽性者とのふれあいが、少しづつHIVへの抵抗感を無くしていくのかもしれないな。
前々から、ブログを書きながら矛盾を感じている事があった。
HIVだったとしても、幸せに生きていけるって事。
だけど、HIVでの苦悩もないわけじゃないし、能天気なだけではないんだよって事。
HIVになったからって、決して不幸になるわけじゃなくて、私の場合は、逆に生きることに真剣になるきっかけにもなりました。
自分の人生って何だろうとか、普通の人よりも幸せなってやる!みたいな変な意気込みが出来あがったのはHIVのおかげ。
きっとこれは、HIVになってしまった人や辛い出来事に遭遇している人に向けてのメッセージ。
どんな事があっても、前を向いていればきっと幸せになれるんだって事。
その反面、HIVによって悩む事も正直ある。些細な事が心配になる事もある。
だから、まだなっていない人には、自分で予防出来る事だから、気をつけた方が良いよって声を大にして言いたい。
HIVって自分と関係ない遠い事だと思わないで欲しい。
HIVを身近に感じて欲しい。
身近にあるからこそ、予防を忘れないで欲しい。
今回のチャリティライブを記事にする事で、改めて、そんなメッセージを込めて私はこのブログを続けているんだな~って思い起こさせてくれました。
ライブに誘ってくれた○○ちゃん(匿名)、素敵な時間を過ごせました。
新たな気付きを得られました。
大切な事を思い出させてくれました。
本当にありがとうね(^^)
これからも、良いお友達でいてね☆
最後まで、記事を読んでくださった皆さん、ありがとう…。感謝感謝ですね。