この本

いつから手元にあったのか

思い出せないくらい昔からある。


そしてさっき改めて

序章を読んで

魂レベルで震えました。



この本の著者が

なぜ動物を

自然療法で癒そうとしているのか?



それは

否定されてきた 


女性性

女神性

自然とつながるチカラ


を取り戻すため。



アダムとイブの物語以来

劣るとされてきた女性


そして

スピリチュアルな人たち

誰に聴いても

霊的ではないと言われる

動物という存在


共通して

私が違和感を感じてきた

女性と動物への

評価と扱い方


私が

動物のお医者さんになりたかった理由は

そこにあったのか


動物病院を経験したからこそ

わかったこと


ペットというものは

無力で

コントロールされないと

生きていけない存在である

とレッテルを貼られている世界


そこでは

私の存在価値もない。


そこでは

ペットの心どころか

飼い主の心さえも

コントロールされてしまう。


そういえば

ペットを連れてくる飼い主さんの

ほとんどが女性でした。




病気にしたのは飼い主のせい


ワクチンを打たないから

フィラリア予防をしないから

健康診断をしないから


良く洗わないから

運動のさせ方が悪いから  



すべて責められる



そしてその対価として

大金を払っても仕方がないと

思わされる



そんな獣医師なら

なりたくはない


私が

あの場で

自分らしくいられなかった

最大の理由はそこだ!



院長も感じていた

だからこその攻撃


すべては必然でした

ありがとうございます。