元ダンナと娘が
そういう人たちでした。
たくさん食べても
太らない、どころか
むしろやせている。
そして、すぐお腹が空いた、と言う。
5キロのお米があっという間になくなり
お正月は2日にはもう
買い出しに行かなくてはならない。
わたしは常に
食べるものの心配を
しなくてはならなかった。
しまいに
私は炊き出し女じゃない!
とキレた(笑)
あの人たちのお腹は
四次元ポケットにつながっている
と本気で思っていた。
そして
同じように食べてしまうと
私は下腹ポッコリ。
お母さんのお腹
まりも羊羹みたい
と言われた頃がありました。
食べても太らないのは
代謝が良いから
やせたければ
筋肉をつけて
基礎代謝量をあげる
摂取カロリーを減らして
消費カロリーを増やす
というのが
ダイエットの一般セオリーだけど
どうやら違うようです。
炭水化物1グラムが4キロカロリー
脂質は9キロカロリーというのは
そもそも
燃やしてどのくらい水の温度を上げるか?
であって
実際、火をつけて測定している。
そこのところからして
カロリー計算はおかしい
と思っていたけれど
腸内細菌の組成比で
食べ物から
引き出すカロリーが変わる。
つまり
同じモノを食べても
人によって
カロリーは異なる、ということだ。
そして摂取したカロリーを
すぐ脂肪に蓄えるかどうかの
遺伝子にも
腸内細菌は影響を与えている。
カロリー神話は
もういい加減捨てましょう!
お知らせ
6/2 熊本ドクダミ元健康快復堂さんにて
『子どもたちの心とカラダをつなぐ未来免疫学・栄養学』
『セラピストのための新しい解剖生理学エッセンスセミナー』ZOOMでも開催します。