わたし

自慢じゃないですが

外から帰ってきても

手洗いうがいはしません。


前は

単なるズボラだったけど(笑)

今は分かっていてやりません。


なぜならその目的が

風邪やインフルエンザの予防なら

逆効果だからです。


もちろん

手が汚れていたら

洗いますけど

石けんは使わないです。


石けんは

皮フの油分を奪うし

皮ふの常在菌に影響を与えます。


うがいはノドの粘液を洗い流して

あのガラガラ刺激が

粘膜をかえって痛めつけてしまいます。


マスクも人からうつらない

ためには使いません。


医療系専門学校で

30年近く教えてきて


インフルエンザで具合の悪い学生と

帰り際にハグしても

うつりませんでした。


そして3年前から完全に

シャンプーリンスも使ってません。


カラダも石けん使いません。


去年から

洗濯も水洗いになりました。


これ

見る人によっては

汚い、と思われますよね。


そう、わたしのカラダは

細菌だらけです。(笑)


ばい菌ではありません。


私を守ってくれる常在菌です。


ヒトのカラダの細胞は数十兆個

なのに対して

腸内細菌だけでも1000兆個


これまでは100兆個と言われてきたのは

有名な乳酸菌をはじめとする

好気性菌(生きるのに酸素が必要)


でも圧倒的に多いのが嫌気性菌

培養するのに酸素があると死んでしまうから

これまで知られてきませんでした。


だから

乳酸菌飲料飲んでも

一割に過ぎないから

そこにムダなお金はかけません。


私は今の自分の腸内細菌に

満足しています。


それは良いウンチが出るので

わかります。(笑)


私が持っている消化酵素では

分解しきれないものも

ちゃんと分解して


私のカラダに足りないもの

アミノ酸やビタミンやミネラルも

作り出してくれています。


私がたくさん食べても

太らないのは

腸内細菌が代わりに

たくさん食べてくれるからです。


むかし医学部の生化学講座にいて

大腸菌を培養したことがあります。


当時最先端だったバイオテクノロジー

大腸菌の遺伝子の組み換えをやってました。


黄色い培養液に大腸菌を少し入れて

温めて揺らしておけば

一晩であっという間に

細胞分裂して何百万倍に増えていく。


あのとき

無菌操作というのをやって

外から菌を持ち込まないようにして

徹底的に管理していたけど


なぜか私が

教授に不信感を持つようになって

そこを辞めたいと思うようになってから

雑菌の混入が始まりました。


そしてこれまでうまくいっていた

シャーレ上の実験にも

カビが生えたりして

私は心のどこかで気づいてました。


これ

私の心を反映しているなあ、って。


まさか医学部の実験室で

そんなこと言えないから

みんなもどうしてかなあ、と


教授あたりは

私がわざとやってるんじゃないかと

疑ってたかもね。


潜在意識的には

そうだったかもしれないけど(笑)


なんて

また訳の分からないことを

書いてしまいましたが


メンタルで

おなかがすぐに痛くなった子ども時代


そういうときは

お腹を温めて寝てれば治ると

わかっていました。


この子はお腹が弱いからと

飲まされた養命酒や梅酒

そして赤玉ハニーワイン


今では赤ワイン

毎日呑んでます(笑)


それかあ!

私の腸内細菌が

赤ワイン好きなのは。


ということで

『子どもたちの心とカラダをつなぐ未来免疫学・栄養学』

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『子どもたちの心とカラダをつなぐ未来免疫学・栄養学』

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