なないろのもり
ボディリーディングセラピスト養成スクール
4/1、4、5、6日の無料体験会
どんなことをするんですか?
というお問い合わせを頂きました。
特に何かするというより
いらっしゃる方に
スクールの講座の中から
お好きなカリキュラムを選んで頂いて
それを体験して頂くつもりでした。
そしてどちらかと言うと
お花見がメインでした(笑)
ところがなんと
その桜がもう満開です!
あまりに桜が綺麗だったので
あわててひとりで
お花見を決行しました。(笑)
4月1日にはまだ
花吹雪という
風情があるかもしれませんが
4、5、6日となると
おそらく終わっているでしょう。
ということで
代わりの目玉イベントを作らねば
と思っていた矢先に
すごいニュースが飛び込んできました。
Facebook
アナトミートレインのページで
紹介されていた
3月27日Scientific Reports掲載
NYU School of Medicineの
病理学者たちによる共同研究。
これまでの解剖学、組織学、病理学が
根本的にくつがえります!
結合組織のコラーゲン網の
体液のスペースを
観察する方法が研究されました。
そのモデル図なのですが
粘膜細胞の下に
コラーゲン網があり
体液に満たされたスペースがあります。
実はこのスペースは
これまでの組織標本では
壊されて観察されませんでした。
こうした組織標本を作る方法は
なんと19世紀に始まり
器械などの技術革新はあったものの
ほとんど昔のままのやり方でした。
実はわたし30年前
北海道大学獣医学部修士課程を出たあと
医学部の研究生を経て
◯◯病理研究所というところで
しばらく働いていました。
わたしの部門は薬理試験でしたが
週に一度は病理学の勉強会があって
医大のお偉い先生方と一緒に
顕微鏡を覗いていました。
青や赤で染められた組織標本
正直言って何が何やら
難しくてわかっていませんでした。
でもわかっていたのは
こうした標本を作るには
とても手間がかかること。
そしてその工程には
脱水という処理が欠かせないことです。
これが19世紀から
そして当然30年前とほとんど
変わっていなかった。
結合組織は
そしてその体液のスペースは
この脱水のおかげで
無いものとされてきました。
これがずっと
現代の解剖学、組織学、病理学の
土台になってきました。
東洋医学では気血水の流れ
つまり経絡のネットワークを
何千年も前からわかっていました。
このコラーゲン網と
その中の体液のスペースは
経絡と一致しています。
なないろのもりの
ひまし油かっさセラピーも
この体液のスペースと
コラーゲン網に働きかけています。
そして気がつきました。
ヒーリングは
この体液の
波動調整をしていることを。
無料体験会では
こうしたお話をさせていただきます。
結合組織のつながり
つまりアナトミートレインの世界です。
かなりマニアックな内容ですが
これからのセラピストさんは
これを知ることで
かなり施術が革新すると思います。
私も新たな講座を作ります。
『セラピストのための未来解剖生理学』
結合組織を知ると
カラダのつながり
心とのつながり
そしてヒーリングまでつながります。
4/1、4、5、6日の無料体験会
ぜひ話しを聞きに来てくださいねー。
もちろん
カードリーディング講座の
体験もして頂けますよ〜!
お待ちしておりまーす(≧∀≦)