年末年始はファスティングします!

と宣言しつつ

昨日はこんなものを食べました。


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里芋のコロッケとレンコン&アボカドのフライ

手づくりです(≧∀≦)



これを作るに至った経緯(言い訳)

を聞いてください!



ファスティングの前に

最後の晩餐ならぬ

最後の食べたいものは何か?


と問いかけたら

熱々のとんかつ!と思いついたんです。


でも家で揚げ物って

一人だとおっくうですよね。

そして作りすぎて食べすぎちゃう。


そう考えていたら

スーパーのお惣菜コーナーに

揚げ物バイキングひとつ54円!とあって

そこにヒレカツも並んでいたんです。


おお、これでいいじゃん。

そして他にも牛肉コロッケと

玉ねぎと豚肉の串カツ

そしてアジのフライもゲットしました。


こう聞くと美味しそうでしょ。


ところが

家に帰って温めてたべたら

残念ながら美味しくなかった


どころか


これは食べものじゃあない!

と私の味覚と口内感覚が

飲み込むのを拒否したんです。


スーパーのお惣菜が

あまり美味しくないのは

これまでも感じていて


わかってはいたけれど

忙しい人や一人暮らしの人は

背に腹はかえられない


便利さ経済性を優先するなら仕方ない

必要悪(おおげさ?)と思っていました。


ところが

この揚げ物はひどすぎた。


あまりにも巧妙に見せかけた

ニセモノでした。


その巧妙さがアダとなって

見た目と味・食感がかけ離れていたのが

許せなかったのかもしれません。


ああ、きっとそうです。


私の目が美味しそうな食べ物

と認識したのに

口に入れたときの食感や味覚が

これまでの私の美味しいもの記憶データーと

一致しなかった!


それどころか

食べ物かどうかという認識からも

外れてしまっていた。


さらには

ファスティング前の

最後に食べたい物としては

あり得ないくらいの代物だった。



ふうー!

分析終わり(笑)


なんでモヤモヤしていたのかが

これを書いていてわかりました。


そう、決してスーパーのお惣菜を

否定したいんじゃないんです。


これを作らざるを得ない日本の経済社会も

少し批判してみたけれど

違いました!


わたしは

わたしが食べたかったものと

食べたもののあまりのギャップに

ショックを受けただけでした(笑)


ということでその日は

チョビ用に買った

豚肉で生姜焼きを作って

お肉に対する欲求は満たしました。



そして翌日

どうしてもと思って

揚げ物をリベンジ。


でももうお肉じゃなかったので

家にあった里芋をゆでてつぶして

玉ねぎのみじん切りを炒めたのと合わせて

ライ麦粉と卵と、フランスパンの残りを

おろし金でおろしたパン粉をつけて

太白ごま油で揚げ焼きにしました。


ついでにレンコンとアボカドもフライに(≧∀≦)

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ソースはお蕎麦用に作ってあった

醤油とみりんの煮切り

これにマスタードを添えました。


これが激ウマ!やばウマ!!


手づくりが良いのは

予想した美味しさと

実際の美味しさが一致する

あるいはそれを超えるからでしょうね。


今回は超えました!!




ということで

完全なファスティングは

満月の1/2からです。


その前に家にある食料を

ちゃんと食べてあげようと思っています。


あとゴボウとレンコンとにんじんと玉ねぎ

長芋も少し、あっ、キャベツもある。

卵も一個残っている。


ということは

筑前煮かスープカレー

そしてお好み焼きかな?


ファスティングに入る前に

食いしん坊なわたしの欲求を

満たしてあげましょう。