冬におすすめの曲 2 〜『子供の領分』より『雪が踊っている』 | 札幌市中央区宮の森 ピアノ教室のブログ

札幌市中央区宮の森 ピアノ教室のブログ

札幌市中央区宮の森の ピアノ教室です
以前は 看護師をしておりました
ハープも勉強中です
2022年秋 教室リニューアル予定
ピアノとの出会いが人生をより豊かにしてくれますように。。
ピアノを愛する皆さまの お力になれるお教室でありたいと思います

札幌市中央区宮の森 まいこピアノ教室 水倉舞子です。

ブログにご訪問いただき ありがとうございますニコニコ

 

 

 

前回、冬におすすめの

『雪が踊っている』という曲をご紹介させていただきました。

 

 

 

今回は、この曲の、作曲者と作品について

簡単にご紹介させていただきます音譜

 

 

 

 

この曲の作曲者は、有名な ドビュッシー です。

 

 

多くの方が、聞かれたことのある名前かなと、思いますニコニコ

 

 

   フランス の作曲家で、19世紀末から20世紀にかけて 

  

   それまでの 常識 や 伝統 の枠から、自由に抜け出して

 

   独自の感覚で作曲をし

 

   新しい芸術の扉 を開きました🚪キラキラキラキラ  

  

   印象主義音楽(印象派) とも言われます。

 

 

   後の音楽に とても大きな影響を 与えました。

 

 

 

 

この『雪が踊っている』は

 

 

『子供の領分』という 6つの小品 からなる 組曲の中の一曲です。

 

 

この組曲は

 

 

   ドビュッシーが、 3才の愛娘のために 作曲したと言われています。

   

   ドビュッシーが43才の時に生まれた、初めての子どもさんだったそうです。

   

   クロード・エマちゃんブーケ2

   

   シュシュ (キャベツちゃん)という愛称で呼び

 

   ドビュッシーは溺愛していたそうです。

 

   (キャベツちゃん!?

    フランスでは、愛する人に使う愛称なのだそうです🥬)

 

 

 

子供が弾くためではなく 

 

 

大人が 子供の気分に浸るため

 

 

の作品です音譜

 

 

順に

 

   『グラドゥス・アド・パルナッスム博士』

   『象の子守歌』

   『人形のセレナード』

   『雪は踊っている』

   『小さな羊飼い』

   『ゴリウォークのケークウォーク』

 

という6曲です。

 

 

タイトルを見ただけでも 

何だか魅力的で、子供の世界に入れるようですねキラキラ

 

 

 

ピアノの練習に奮闘する子供の姿や

シュシュのお気に入りの、ぬぐるみやゾウお人形

が登場しています。

 

 

 

どの曲も、シュシュや、子供を思い浮かべながら

書いたと言われています。

 

 

 

 

 

 

『雪が踊っている』

 

 

 が主人公なのではなく

 

シュシュちゃん が主人公なのですね照れ

 

 

 

 

 

では、シュシュちゃんは どんな様子なのでしょうはてなマーク

どこで どんなふうに 雪の踊りを見ているのでしょうはてなマーク

知りたくなりますニコニコ

想像をふくらましていくと、また楽しいですね音譜

 

 

 

 

次回は、もう少し この曲を見てみたいと思いますニコニコ

 

 

 

 

もしよろしかったら、組曲全曲聴いてみてください音譜

 

 

 

最初に出ているこの絵は、出版当時の、この曲集の楽譜の表紙です。

ドビュッシーが手描きをしたそうです。

曲名にもなっている、シュシュちゃんお気に入りの

象のぬいぐるみと、お人形が描かれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雪の結晶    雪の結晶    雪の結晶    雪の結晶    雪の結晶    雪の結晶           

 

 

札幌市中央区宮の森 まいこピアノ教室では

 

音楽を表現する上で 作曲者や 曲の背景も 大切に

 

レッスンを させていただいています音譜

 

 

雪の結晶    雪の結晶    雪の結晶    雪の結晶    雪の結晶    雪の結晶    

 

 

 

最後までお読みくださり ありがとうございましたラブラブ