久しぶりにどんぐり倶楽部。

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あかいはなと、しろいはながあります。あわせるとみんなで24ほんあります。また、あかいはなはしろいはなより6ぽんおおいです。では、しろいはなはなんぼんあるのでしょう。
どんぐり倶楽部ではみんなが苦しむ赤い花と白い花の問題シリーズ。これは解けない子はほんとに解けない。6年生になっても解けない子はとけない。大人でも混乱する。絵に書かないと解けない。その1はかなり長い事解けなかった。逆に早期教育なし、高速計算なし、挙げ句に学校なしのその2はこの問題にどう向き合っていくのか興味がめちゃめちゃあった(まさに実験…)
まず、この問題。聞いてみて困るのが赤い花と白い花が何本づつあるのか絵に書けない。わからない数をどう絵に書くのか?その2はスルスルと茎と葉っぱだけ24本書いて、後の花の数を当てはめていった。これにはびっくり。「計算」という概念がほぼないその2のこれは解くための工夫。これが「考える」という事なのか!また一歩思考が進化しているのを実感。答えは違っていたけど、これは答えがあっててもまちがっていてもそんなことはどっちでもよくて「考える過程」の大切さを目のあたりにした気分だった。これはいつか必ず解けるという確信も。
いやー…どんぐり倶楽部って本当におもしろいんだけど!!!!
