「遠回りしていたのが、実は近道だった。」
今年の、この日に立って、
やっと錨をおろすことができたんだなぁ、って思う。
私は、あちこちさまよう船だった。
こっちがいい、と聞いては、こっちへ進み
あっちがいい、って知っては、あっちへ進み
わけわからなくなって、心がさまよっていた。
たましいは決まっていたはずなのに、
周りの幸せに、心惑わされ
変な使命感に燃えて、突き進んでいた。
『私』という基盤が大切なのに、
それが空っぽでグラグラでは、
何が起こった時、一気に倒れてしまうんだ。
もう、必要ない常識を捨て
もう、必要ない罪悪感を捨て
『私』の心のままに生きよう
それが 『私』の愛
遠回りしてきたからこそ見えてきたもの
たくさん動いてきたから
たくさん経験できたんだ。
その『実』が、
今、ここにある。
愛の結晶が、
ここにある。
豊かと幸せを
遠慮なく たくさんもらっていいんだよ と
愛の結晶から 教えてもらった。
欲しいものは、ピュアに望んで。
かならず もらえるから。
だから
ピュアに 望んで。