みなさん
こんにちは!



乳幼児教育に携わっております。


tomokoです♪





12月に入りました。
2020年がもうすぐ終わろうとしていますね。


コロナで制限はたくさんありましたが、
仕事でもプライベートでも
楽しむことを忘れず
日々過ごしてきました。


いま、この時
家族で過ごせることに
心から
感謝の思いが湧き上がります。


みなさんはどんな一年を過ごされましたか?


昨日は
園のこどもたちも
寒空の下、走り回って元気な姿を見せてくれました😊


こどもたちと過ごすと
生きる力が湧いてきます!


コロナに負けず
明るい未来を見て
みんなで前進しましょう!



さて、今日は、、、

何もしない権利と自由についてです。


12月は
人権週間です。
こどもたちの権利について考えてみます。


保育園や幼稚園では主活動があります。


こどもたちの成長のために、
保育士や幼稚園教諭が日々計画をして設定しています。


音楽、造形、製作、自然遊び、運動など、さまざまな活動を体験できるように考慮して入れていきます。


どこの園もだいたい10時くらいから活動を行っています。


ところが、
それに参加できない子どもたちがいます。


要因はさまざまです。


発達上。
情緒。
生活リズム。
意欲。
家庭環境による不安感。。。


などです。


お母さま方に質問!

また、先生方にも質問!!


みんなと同じように参加をしなければならないと思いますか?


わたしはそうは思いません。


理由は
無理矢理することは、、、


成長にはつながらないからです。


自発的、主体的に取り組んでこそ、
その体験が意味をなし、
体の栄養として入り、
こどもたちの成長につながっていくと思っています。


朝からやりたくない。

それでいいのではないでしょうか。


やりたくないときに
無理矢理させても脳は成長しません。


では、何でもやりたくないで済ませてよいのか?


そうではありません。


なぜ?そうなるのか。
細やかな観察が大切です。


発達上、何かしらの原因なのか?
情緒に何かを抱えているのか?
生活リズムは整っているのか?
家庭背景は??


ひとつひとつ見ていきます。


必ず原因があるので、いろいろな情報を集めて
そこを見極めます。


ひとりひとりに丁寧に対応していきます。


先生方は、
活動に魅力を感じられるような、
やりたい!
と思える活動やきっかけづくりを設定することが大切だと思います。


たまには
何もしないという日があってもよいのではないでしょうか。


大人も何にもしたくない日がありますよね。
こどももぼーっっとしたい日があると思います。


こどもは大人よりも
大人の都合で動かされることが多いです。



こどもにも意見を聞いてみましょう!!



何もしたくない権利と自由を❤️


こどもたちが
明日への期待を持ち、
また園に行きたい!!と思えるように❤️


今日も世界中のこどもたちの幸せを祈ります🌈