丁寧な触診と熱いけれど効くお灸をすえる
鍼灸師なな
父が死
お通夜
告別式は母不在
母には内緒でとりおこないました。
父の希望もあって
家族葬
そして精進落としでは
母の面会に姉と息子が行くため
早めのまきでお願いして
お酒はなしで
さっさと食べて
さっさと終える
というあっさりとした式をとりおこないました。
家族葬ですが
知らせを受けた方達が
お花を送ってくださったり
足を運んでくださったり
本当に有り難かったです。
家に帰って仮祭壇になって
訪ねてきてくださる方もいました。
有り難かったです
話は変わりますが
父の在宅での介護中に
訪問看護師さんや訪問ドクターから
在宅の看護には鈍感力は大切
だと何度か言っていただきました。
父の介護をしつつも
夜はしっかり寝ていたので
母「心配で隣で寝られない‼️」
私「心配だけど全然寝られる」
母「それは心配してないのよ」
私「そうなのかな〜」
ドクター「それくらいじゃないと介護している方がまいっちゃうから、寝られるくらいの鈍感力があった方が良いんですよ」
と言っておられました。
現在
色々あった母が4ヶ月ぶりに自宅に戻り
在宅で介護をしていますが
閉塞性水頭症で
視床・視床下部が圧迫されていたからか
体温調節ができず
周りの温度にとても左右される中
うちは古い木造住宅なので
温度管理が大変
そんな中でも
夜は寝られます。
父の時より大変ですが
父はこの予行演習も兼ねて
在宅で介護をさせてくれたのかな?
と思えるほど
父の時の介護経験が役に立っています✨
死に向かうと言うこと
私も44歳折り返して
ゆっくりのようで
早く
死に向かっているのだと感じました。
花が芽吹いて蕾になり咲いて枯れて行くように
人間もそのような流れがあるのだと
生きているものにはそのような流れがあるのだと
今年強く感じました。
だからこそ自分の花が綺麗に生き生きと咲かせられるように教育があり知ること理解する必要があるのだと実感します。