丁寧な触診と熱いけれど効くお灸をする鍼灸師奈々
鍼灸師ですが9年前からクラスカルホメオパシーを学び続けています
昨日は現在世界中のホメオパスの頂点にいらっしゃる
ジョージ・ヴィソルカス先生の著書の訳本
「LEVELS OF HEALTH」の講義でした
第四章:感受性とは何か
の章の中の
「自然免疫VS細菌の撲滅」
まさしく今まさにでした
ここに書かれていた考え方はまさしく
クラシカルホメオパシーの考え方で
すごく納得する文章でした
強引な治療がほとんど何の考慮もなく広く行われているために、より敵対的なタイプの細菌、ウィルス、真菌が、抗生物質に対し耐性となることは避けられない。現代医療はその問題への対抗のために、新型の抗生物質が必要になると見込んでいるだろう。そしておそらくその結果、免疫システムはさらに衰え、AIDSに似た病気かそれ以上に厄介な病気が生まれるだろう。
良い細菌も悪い細菌も一緒に殺してしまうのか、あるいはもっと良い改善策を見つけて免疫システムを回復させ、感染症に対してもっと自然免疫力が対抗できるようにするのか、そのうちどちらが賢明かという問いに医学がまだ目を向けていないのは当惑すべきことである。十中八九正解は後者なのに、従来医療は200年以上にわたってそれを認めるのを拒んできた。私の著書「サイセンス・オブ・ホメオパシー」の中でも詳しく述べているが、これは、最も似ているレメディ、つまりシミリマムが担うべき使命である。
レベルズ・オブ・ヘルス
ジョージ・ヴィソルカス著
長島昌代訳
から抜粋
シミリマムはぴったり合ったという意味です。
この本は初版は2010年に出版されたので11年前にこのことを書いておられたのです
ホメオパスふみえ師匠のブログを読んでいただくと
シミリマムの意味もよくわかると思います
これからの医療は自然免疫を強くするための医療が大事になってくると思うので
私が行っている鍼灸治療で免疫力を上げて
症状が出たときにクラシカルホメオパシーで回復することは
すごく良いことだと思っています