名古屋ホメオパシー勉強中の鍼灸師nanaです
今日こそ「般若心経」について書きます
般若心経は
般若系経典600巻の中の全てを
276文字のまとめたものです
まとめたのは
三蔵法師さまと
以前ブログに書きました
「仏の智慧」
「仏の智慧の核心が説かれた経典」
と言われています
まずは
知恵と智慧の違いはなんでしょう
知恵とは人が経験などから考え生み出したもの
知識として知ったものを経験し体験し自分の内に入れたもの。
物事の道理を判断していく心の動き
物事の道筋を立てて、計画し、正しく処理していく能力。
智慧とは仏語。相対世界に向かい合う働きの智と
悟りを導く精神作用の慧。
物事をありのままに把握し、真理を見極める認識力。
知恵は人間社会の中で生じることに対しての
道理や出来事への対処法ですかね
智慧はすべてある中ですべてを見ること
真理を見ることですかね
すべては
全部なので
人が良い悪いと決めたものではない
人が決めることは
時代や状況や感情によって
変わってきます
そうではない
永遠の真理が
智慧
ですかね
うーーーん
もうすでに奥が深い
では また明日