2歳と0歳と私のtrial&errorな日々

2歳と0歳と私のtrial&errorな日々

2歳児のひまわり、0歳児のあおいと、試行錯誤で過ごす
日々の記録あれこれ。
タンデム授乳も進行中です(^-^)/

Amebaでブログを始めよう!
昨日の日記の通り、おまわりさんに興味津々な長女。

地域のイベントで、白バイとパトカーを間近に見る機会があったので、参加してきました。

{34E9F30D-CCEC-4D2C-B725-51FEEFE89326}

どうして、おまわりさんは帽子をかぶっているの?
おまわりさんの帽子は、なんて言う名前?

と、帰り途で聞かれました。
うーん、おまわりさんに直接聞きたかったねアセアセ
支援センターで、いぬのおまわりさんという絵本を読んだ時、「もっとおまわりさん見る!」と、興味津々だったので、その日は帰りに図書館に寄りました。


絵本コーナーをぐるりと回りましたが、丁度いい絵本を自力で探すのは難しかったので、レファレンスを依頼しました。


この子が読める、おまわりさんの絵本を紹介してください。

というお願いで、待つこと15分ほど。
司書さんが持ってきてくださったのは、次の3冊でした。

ぴかくんめをまわす
ボクらはオコジョのおまわりさん
おまわりさんのスモールさん

{C6972015-E084-4E0A-A65C-5C9B2874C1B8}

どれも長女にぴったりの内容で、
日常の様々な場面で読んだ絵本の場面を再現しています。

長女と次女と、三人で
ゆめにこにこ
を読んでいた時のこと。

長女が、これ、何?と指差したのは、
てるてる坊主でした。

早速、きせつの図鑑でも載っていることを確認。


ティッシュペーパーと輪ゴムで作ってみて、絵本と比べて、納得した様子でした。
{20E3C92E-193F-42FB-9A9F-AF3D2C6F3BBF}

その後、おじいちゃんやおばあちゃんに、ビデオ通話で見せびらかしていたことに時代を感じました。


かえるのかさやさん

絵本の中で、ハリネズミが傘をさしているだけで傘が破れてしまう、という場面が出てきました。

母は、背中の針が傘に刺さっちゃったのね、と、推測するのですが、2歳の娘にはどうしても分からない様子。
なるほど!ハリネズミを知らなくては、どうして針が刺さってしまうのか分からないのも当然だなぁ!

というわけで、動物の図鑑と比べっこ。

{5E6CA0D7-F8A4-4B46-B950-588F2F1D252A}

ハリネズミの背中には、たくさんの針が生えていること
それは、食べられそうになるときに丸くなって身を守るためのものであること


などを説明しました。

ようやく合点がいった様子の娘。

分からないことを分からないと言えることは、知っていることより大切であると、これからも伝えていきたいなと思いました。
3歳の誕生日プレゼントとして購入した地球儀は、昭和カートンの26㎝

サイズについては、もう少し大きい方がいいかな?とも思いましたが、2歳児が自分で出したり片づけたりできるサイズとしては、これくらいがちょうどいいかな、と、納得しています。

色もシックなものにするかカラフルな行政図にするかで迷いましたが、海の広さや国土の広さを直感的に理解できるのも地球儀の良さだと思うので、カラフルなものに。


地球儀に附属していた日本地図。
{DB5AF34E-1EC6-4E26-81F6-3209C3C80EDF}

こちらも気に入った様子。


今おばあちゃんが、
北海道に旅行しているので、北海道の位置は覚えた様子。
ばばちゃん。
と言いながら
北海道を指します。

おまけとは言え、なんで?に答えるためにとっても良いものがやって来ました。
すぐに触れる場所に貼っておこうと思います爆笑
3歳の誕生日プレゼント
{3E671A59-4BAC-4634-94EB-93D490C1FE07}


地球儀にしました。

地球儀がないと答えにくい「なんで?なんで?」が、増えてきたため、このチョイス。

本当は誕生日はまだ先なのですが、
昨夜の質問である、
「何で夜になるの?」
に答えるため、プレゼントだけ先にあげました。

あなたも、家族も、みんな『地球』という大きなボールの、このあたり(日本を指差す)に立っているんだよ。
『地球』の隣には、大きくてピカピカ光る、『太陽』というボールがあるんだよ。

『地球』は、実はゆっくり回っていて、窓が『太陽』だとすると、(地球儀を回して)こんな風に、あなたが立っている場所は、明るくなったり暗くなったりするんだよ。

この、太陽の方を向いていて明るい時が、お昼。
太陽の反対側で暗い時が、夜。


長女、暗いところと明るい所の境目に日本が来るように地球儀を回して、「ここは?」

ここは、だんだん明るくなる時だから、朝。
地球が回る方向は決まっているんだよ。


このように説明すると、
長女はにやにやしながら、
自転の方向に地球儀を回しながら、
これが昼、これが夜…
と、イメージを膨らませて遊んでいました。

ひとしきり遊んだ後、片づけようとすると、
嫌だ!!!
と、離さず。

どうやら気に入ってくれたようです。
一安心。
いつでも手が届く場所が定位置となりました爆笑
ねんね、ねんね

{402467F2-80BE-4213-8F25-0D4A04529953}

とろとろねんね



長女も大好き。

優しい響きの言葉が、
優しいリズムで繰り返されて、
読んでいて心地よくなります。
寝る前に読んであげたい絵本No. 1です。
今朝は雨


雨の日は傘をさしてお散歩ができるから、
長女は雨が大好き。
{57634877-9D43-475D-9B42-D293DE7844EB}
マンホールの絵を見て楽しんだり。

クローバーをそーっと触ってみたり。

タンポポを見つけてつんでみたり。


傘で空が見えない分、
地面にいつもよりもさらに多くの発見があるようです。

母から見ると、普段も十分、
地面に発見してるように見えるんですけどね。



{AC3D33B5-882D-49FF-9002-53D9265D3E48}

「僕のうちは2階、まさしくんは5階!」
「ま、さ、し、くーん!」
等、その日の夜、急に話し始めた時は
何のことだか分かりませんでしたが、
一度読んだだけのこの絵本の場面を思い出していたのでした。

翌日からも、読んで!読んで!と、
毎日のようにせがまれました。

通い慣れた公園も、雨の日にはいつもと違う場所のように感じられ、おっかなびっくり、でもワクワクと、探検のように散歩していく気持ちが、長女が雨の日に感じている世界と重なるのでしょうか。

少し早い目かな?と思いながら借りた本だったので、こんなに夢中になるとは予想外。

雨の日のお散歩を、母も楽しめるようになった一冊でした。