かえるのかさやさん
絵本の中で、ハリネズミが傘をさしているだけで傘が破れてしまう、という場面が出てきました。
母は、背中の針が傘に刺さっちゃったのね、と、推測するのですが、2歳の娘にはどうしても分からない様子。
なるほど!ハリネズミを知らなくては、どうして針が刺さってしまうのか分からないのも当然だなぁ!
というわけで、動物の図鑑と比べっこ。
ハリネズミの背中には、たくさんの針が生えていること
それは、食べられそうになるときに丸くなって身を守るためのものであること
などを説明しました。
ようやく合点がいった様子の娘。
分からないことを分からないと言えることは、知っていることより大切であると、これからも伝えていきたいなと思いました。