放射線治療を継続しながら、慌ただしい年末
今年はまさかの乳がん診断を受け、激動の1年となりました
年齢差のある我が家の子ども達
実は、今年はW卒業(卒園)＆入学でした
園では今時、手作りのアルバム制作に卒業式＆入学式は二人分
お母さん方には分かると思いますが、他にも細かい色々
3月～4月までは慌ただしく過ぎ去り、気付いたら5月
ようやく毎年の乳がんの検査を入れたら、まさかのがん診断
6月のサブタイプ、全身精査の結果を待つ期間がいちばん苦しい時期で
ちょっと先の未来ですら、自分がどうなってるんだろうと考える日々
しかし、7月に手術してからは、あっという間に、治療が進み、8月は抗がん剤に抗HER2投与
脱毛も経験し、ウィッグの生活も始まりました
この期間には、まさかの休職も経験しましたが、ゆっくりする時間を作ってもらえたことには感謝しかありません
12月から放射線治療も始まりましたが、周囲には治療中とバレてないくらい、私自身はいつも通りです
がんにはならない方がいいけど、患者の立場を経験し、色々な人生の経験値は確実に増えました
そして自分の人生や、周囲の色々を見直すきっかけにもなったと思います
まだ抗HER2投与＆放射線治療は中盤、ホルモン治療も控えていますが、今生きているだけで幸せです
2024年も治療は続きますが、どうか元気に乗り越えられますように
皆様もよいお年をお迎えください