今日の内容は不倫ネタです。不倫ネタが苦手な方はどうぞ完全スルーでお願いします。ペコリ



今朝運転しながらふとまた過去のとある人との会話を思い出した。


それは私が社会人時代、結婚&関西への引越しが決まり、送別会を開いてもらった時の話。


当時の私より10歳ほど上だった男性の先輩がいたのですが、、、これ冗談じゃなくて。名前が


「宇宙」


って名前の人だったんです。


本当の読み方は別の読み方をするんだけど、

社内では、多分もれなく皆が

「うちゅうさん」

と呼んでいた。


その宇宙さんが飲み会の席にて、2人で話をしていた時、結婚したばかりの私になぜかこんな話をしてきたのだ。


「うちの夫婦はねー。恋愛自由なのよ。だから結婚してからもお互い全然気にせずそれぞれ異性と自由に遊んでるんだよねー!泊まりで出かけたりもするよ。その方がうちは夫婦仲がうまく行くの照れ


宇宙さん夫婦にはお子さんもいた。

当時の私は「えー!すごい、そう言うのもいいですねー、、、」と言いながらも内心ドン引きしていたガーンガーンガーンありえないでしょ〜もやもや」と。

何せ結婚したばかりだったから。そして私の頭は固定観念でガッチガチだったから。




そしてあれから10数年経った今。

気づけばうちの夫婦も宇宙さん夫婦と同じような形になっている。

夫は彼の存在を知ってるし、夫にも単身赴任先で自由に女の人と恋愛していいと伝えてある。

でも夫もそうだけど、私も夫にそう言う人ができたかどうかなど一切聞かないし、向こうも聞いてこない。それがなんだか暗黙のルールみたいに今はなってる。でも夫婦仲(男女としてではなく、子育てのパートナーとして)は以前よりはるかに良好だ。

子供達について夫婦で話す時間が圧倒的に増えた。転勤するまで夫は子供達にほぼ無関心だった。

それが今では子供達とは毎日のようにLINEのやり取りをし、学校行事や子供達の様子についても向こうからよく聞いてくるようになった。


うちも宇宙さん夫婦と一緒だ。

お互い自由にしてる方が上手く回る。


皆が皆これでうまく行くとは言わない。

でも世の中こういう夫婦も実際に存在しているのです。




最近また不倫でマスコミが騒がしいですね。

ジャンポケの斉藤さん、叩かれまくってるけど。

私は思う。ここからは自論です。いち側面としてお聞きください。


当人や配偶者やその子供達を深く傷つけているのは“外野の声”なのではないかと。

外野が勝手に常識という名の正義感や価値観を押し付けて、叩いて叩いて、本人や家族を地獄のどん底に叩き落とそうとする。蓋を開けたら家族には何の亀裂も入っていないかもしれないのに。


https://news.yahoo.co.jp/articles/12419b1931ee2e2542e408079b76f0233e17f1cf


渡部建と佐々木希夫婦も不倫で大騒ぎになったけど、夫婦の絆は切れず、今年第二子が生まれた。


大騒ぎしてたのは当人たちとは無関係の外野だけ。

本来は当人たちだけでいい話なのに。外野は無関係なのだ。



今回改めて「不倫」という言葉の意味を何気なく調べてみた。


不倫… 人が踏み行うべき道からはずれること。


だそうだ。


「人が踏み行うべき道」


とは何だろう?


それは一体誰が決めたんだろう?



不倫したら絶対に離婚する“べき”なんだろうか?

世間様に謝罪する“べき”ことなのだろうか?

社会的制裁を加える“べき”ことなのだろうか?

既婚者たるもの、恋愛を慎む“べき”なんだろうか?


自分がそうする“べき”と思う人は大いにそうしたらいいと思う。他人を責めるのでもなく。それを他人に強要するでもなく。自分が納得して、心からそう思うならそうしたらいいと思う。


自分はどう在るのか。


はその人の自由なんじゃないだろうか?

決して他人がとやかく言える事柄ではない。

口を挟む事柄でもない。


私はそう思うのです。。。


『君たちはどう生きるか?』


早く見たいぜ(笑)


また次回〜☆



龍希