6/1に息子が病院に入院しました。

この子を産んだ病院です。
産まれた時に小児科の先生に

先天的な異常があって今すぐ問題があるとか
命に関わるものではないから
様子を見ながらいきましょうと
言われていました。

男の子の先天的な異常ではポピュラーなもので
よくあるんだとか。

心配で調べまくったり定期的に小児外科にも通いましたが変化はなく。

1歳前後に手術をしましょうと言われました。

この先天的な異常について…
書くか悩みましたが内容については書かない事にしました。
ポピュラーなもの、よくある、皆手術している

と言われたので同じお子さんをお持ちの方に情報を共有することも大事かと思ったのですが。。。

息子にとってもこれから生きていく上でコンプレックスに感じたり、人とは少し違ったり…
何か嫌な思いをさせてしまうかもしれない事なのでブログでは伏せる事にします。

どんな症状か、何の異常か分からないままですがすみません。記録として残します。


6/2 朝一番に手術でした。
前日からソワソワがとまらず、簡単な手術と言われても不安は募り、二人きりで狭い狭いベビーベッドに横になり頑張ろうねぇと何回も言っていました。

ただ先生方を信じて預けるしかないので、もしものことなんてない!!と言い聞かせ不安が伝わらない様に過ごしました。

手術室へは私が一緒に付き添いました。

誰にでもニコニコするので病院では随分可愛がって貰えました。
が、全身麻酔の為に酸素マスクを当てられた時はギャン泣き(°д°)

すぐに眠りました。

お部屋でお待ち下さいと言われ、何の役にもたたずあっとゆう間に追い出された私はよろしくお願いしますと頭を下げる事しか出来ず。

手術室用の服を脱ぐとき1人涙が出ました。

祈るしかなかった。

いや、ここにはずっと入院して手術も繰り返して大変な病気と闘ってる人が沢山いる。
トーマなんて2泊3日で退院だし死ぬような手術ぢゃないと分かってるんだけど…

ソワソワしました。
麻酔も入れて手術時間は2時間と聞いていたのですが30分過ぎても呼ばれずパパと段々不安になり看護師に聞いたりウロウロ…

やっと呼ばれて早足で迎えに行くと、廊下の時点で泣き叫ぶ息子の声が。

ホッとして笑いながら迎えに行きました。
ギャン泣きで先生たちに囲まれ笑われている息子w

抱っこしたけど尋常ぢゃないほど泣き叫んで暴れ、しばらくしたらチ───(´-ω-`)───ンと気絶したように目を閉じまたすぐに泣き出す。

これ1時間続きました。

麻酔の影響で興奮状態にあるのと、傷も痛かったかな?息子の場合はお腹すいたのと、喉が乾いたのと手にグルグル巻にされた点滴が嫌だったみたい。

うるさ過ぎて病室では迷惑をかけましたがこればっかりは収まるまで待つしかないと言われました。

やっと落ち着いてきても、眠くてウトウトしながらも急に思い出したかのように泣き出したりして、よほど怖かったのかな。
タブレットでしまじろうを見せたら泣き止み見入っていました。
入院中はしまじろうに何度も救われた(´;ω;`)


いきなり眠らされ起きたら知らない人ばかりで無機質な手術室だしママもいないし痛いし。

とても怖かったのか、夜も眠る時に何度も目を開けて私がいるのを確認したり手を握ってきたり、時々泣きながら起きたりしていました。

トーマよく頑張りました(*´◡`*)

手術のあとは二時間後に水分をやっと取り、30分間吐き戻したりしなかったのでうどんを食べさせました。

沢山食べてニコニコいつもの息子に戻りました。

次の日の6/3の朝に退院しました。
傷は痛くないみたい。

3日ぶりに会う娘は可愛かった♡
けど性格変わったみたいにワガママで最強にキツイ言動をするようになっててビックリ( ꒪Д꒪)

毎日ばぁばと遊びまくり温泉にも行き楽しんだみたいだけど、私に会うなり

ママいらんーばぁば好きー
もぅ出て行ってー!!絶対いやー!!

( ꒪Д꒪)

彼女なりにいっぱい我慢して淋しさを紛らわしていたんだと思います。

何度も電話したのに出てくれなかったし。
出たら寂しくなるのが分かってたから避けていたのかな。
おもちゃの電話で何度も

ママ~?うん、うん、分かったー。じゃあね。

と電話ごっこしていたみたい。

3歳児なりに頑張って反抗して耐えていたみたい。

きちんと二人きりでお話しました。
トーマが頑張って手術したことと、
淋しかったね。よく頑張ったね。
もぅずっと一緒だからね。って

ちゃんと理解して安心したのが自分から抱きついてきて暴言を吐かなくなりました。
良かった(´;ω;`)


今晩からおうちでやっていけるかしら…
私4日位まともに寝てないし食べてないしフラフラだ(´・_・`)


とにかくずーっと1年間気にして心配してきたけど無事手術が終わって良かった。

ホッとしたのが一番です。

健康がどれだけ幸せで恵まれている事か再確認出来ました。病棟には線やチューブに繋がれている子供たちや赤ちゃんが沢山。泣くたびに抱っこして夜中も泣きっぱなしでずっと1日中抱っこしてるお母さん。どれだけ大変なことだろうかと。


これからも健康や病気、怪我に気をつけて生活していこうと思います。

長くなりましたが息子の入院、手術の記録でした。