不登校HSC長女・不登校HSC・HSS長男とエレメント風の愛され次男に可愛い末っ子次女・イクメン旦那と幸せな毎日

不登校HSC長女・不登校HSC・HSS長男とエレメント風の愛され次男に可愛い末っ子次女・イクメン旦那と幸せな毎日

4人姉弟で、長女長男がHSCです。
特に娘は目から耳から肌で感じること&第6感までのアンテナの感度がとても高いです。
HSCでHSSな長男も登校4回で不登校に。
次男は毎日楽しい~!!って幼稚園に通っています。
みんなそれぞれ◎

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1年4ヶ月程、時が止まったままになっていました。
末っ子も2歳になり、幼稚園に行き始めるまで、あと1年…楽しみで、寂しいような。
いつまでも赤ちゃんで居て欲しいと思ってしまいます。(現実的には、しんど過ぎますが。)


昨日は、私の大好きなHSC/HSPカウンセラーの皆川久美子さん主催する、マママルシェに参加していました。

こんなご時世なのでzoom開催で、とてもお財布に優しい(¥1650)お値段で、心温まる時間も過ごせる、素晴らしいひとときでした。

ここで皆川さんのブログとか貼れたら良いのですが、操作が全く分かりません…。

その中でグループ別に、お話会をしたのですが、私は不登校での学校や行政との付き合い方組に入りました。

娘の登校渋りが始まった小3の9月から、とっても心を折ってきた学校との付き合い方。
批判したい訳じゃ無いけれど、それでは娘は嫌がりますよーってやんわり言ってみるのですが
伝わりにくい事が実に多い。

これは日本の教育の賜物wなんでしょうが、先生という生き物に疑念を投げてはいけないような気がしてしまいます。

私は学校に子どもを出すのは、どこか人質のように感じてしまうんですね。
先生の勘に触ったら、子どもが嫌な目に遭うんじゃないかとか。

だから、娘に不利益が無いように、なるべーく波風立てず、のらりくらりとやってきた訳です。
でも、今思えば、『くっそー!あの時こう言ってやれば良かった!』とか、『今の私なら、それは断るのに!』とか、悲しかったり悔しかった気持ちもあります。

学校に行けると、学校側がどんどん子どもに課題を課します。
教室へ連絡帳を書きに行く、給食を取りに行く等。
そういうことするから、娘が嫌がるのになぁと思っていましたが、そうしているうちに
娘は小4の6月に、『もう学校へ行かない』と自身で決めました。

それからも、家へ教頭先生までいらしたり(真面目な優しい先生でした)担任の先生の訪問に電話。

必要無いのにと思いながらも、プリント類がたまっているので、と連絡がくると、家に来られるのもしんどいので、取りに行っていましたが、1.3歳児が居るとそれもまた一仕事。
顔を合わせれば、では、と早々に帰るのも出来ない性格。

娘へ、学校の事は話題に出さない方が良いと思っていること、娘が自分で身の振り方を決めるまでは、自由にゆっくり過ごして欲しいと思っていた為に、学校との連携は正直私には不要に近いものでした。
(先生には安否確認の必要があるみたいです)


以上の理由から、ご一緒した会の皆さんへ学校との連絡は限りなく無くしたいと思っているんですけど、言って良いものでしょうか?と尋ねてみました。


すると、あっさり『良いんじゃない?良いと思うよ!』と他の方から返してもらえました。
『お話が上手だから、ちゃんと話せば伝わると思うよ!』と背中を押して貰いました。

…そして夕方、ナイスタイミング!
学校から着信です!!

今日のみんなから貰った勇気を、さっそく
伝えてみることにしました。
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実はGW前に担任の先生から、
『どうにか○○さん(娘)と繋がりたいと思っています。渡してもらえませんか?』
と手紙を受け取っていました。

娘と先生のやり取りですから、
私は中身を見る事なく娘に、読むも読まぬも
自由と伝えて渡しました。

目を通した事を知らずに私が部屋へ食事を運ぶと、
寝ていました。(後の証言で寝たふりだったと言いました。)
それは、読んで、恐怖の気持ちから家族へも
どんな顔をして会えば良いか分からなかった事から
だと想像します。

次に顔を合わせると、
『やっぱり学校に行った方がいいのかな?
ひらがなも書けなくて、計算もできなくても、
黙って座って時間が過ぎるのを待てば良いのかな?』
と話し出して、びっくりしてしまいました。

先生は一体何を娘に伝えたのか、
後日娘が居ないところで、私も目を通してみました。

書かれていたのは、先生の自己紹介と
勉強や学校はどうでも良いと思っているかもしれないけれど、知識は無いよりはある方がいいから、
その為に先生を利用して欲しいという内容でした。

一見、至極まともで、どちらかと言えば理解のある
先生だと思います。

だけど、洞察系の娘には特に、未来のビジョンが
怖い物になってしまったのだと、本当にこればかりは
想像を、超える反応で、その時の娘の気持ちを思うと、悪いことをしたと思っています。

その晩は、娘が口を開くまで、
ゴロゴロと隣で過ごし、
話し始めたところで、部屋の明かりを落とし、
すると気持ちを打ち明け始めました。  

娘は『私はこんなに引きこもっていて、
パパとママは先に死ぬのに、生きていけるのかな。
私は何も出来ないのに。』と言いました。

私は『学校に、仕事に、行く、行かないで、
その人の価値は何も変わらない。
お母さんは、あなたが居てくれる事が幸せ、
あなたは絶対にできる子だから、大丈夫。
ゲームして、YouTube観ながら笑ってくれていたら
お母さんはそれが幸せ。』と返事して、
その後も話していたら、落ち着き
ようやく眠りに着いたのは明け方4時に近かったと
思います。

上記の経緯を話すと、先生はとても申し訳無い事をしたと謝ってくださいました。
でも、これは先生が起こしてくれたアクションで
私も娘の状態を、再確認する機会にもなりました。

そしてコンタクトの回数を、
減らして頂きたいとお願いをすると、
先生は快諾してくださいました。

そのあまりの快諾に、拍子抜けしましたが、
私の気持ちにとても賛同してくださり
月に一度、娘の様子を電話で話す事でまとまりました。

私の願いが叶い、それがママルシェの今日だということ!!
これはとんでもない引き寄せで、幸せな事です。
同席した皆さん、本当にありがとうございました。
もしこのブログを見ていてくださったらと思い、すぐに報告したくなりました(o^^o)