Kis-My-Ft2妄想小説

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"日曜空いてる?…花火、一緒に見に行きたいんだけど"
後輩への誘い。正直、少し緊張した。
でも、それはつかの間で…
"行きます!"
彼女の元気のいい返事に思わず笑みがこぼれる。
可愛いなって思う。
新入社員として入って来た時から一生懸命さに惹かれてた。
花火大会、これ以上のチャンスはきっと無い…気持ちを伝える。そう決めた。

車の中で彼女を待った。家まで迎えに行く、そう約束したから。
浴衣姿の彼女が出てきた。
普段とは違う雰囲気に胸が高鳴る。
"待たせちゃいましたか!?ごめんなさい!"
慌ただしい感じはいつもと同じ。
"んーん、大丈夫。行こっか"
そう言って俺が笑うと彼女も笑った。
花火大会が行われる公園の近くに車を停める。
車を降りてすぐ彼女は何かを見つけて俺を置いて走り出す。
"かき氷!先輩、食べませんか!?"
無邪気にはしゃぐ姿がまた可愛かった。
美味しそうにかき氷を食べる彼女を見ながら、この人になら振り回されてもいいと感じた。
恋は盲目、ってこういうことなのか。
2人で何気ない会話をしながら歩いて、会場に着いた。
和えて人の少なそうなところを選んで腰をおろす。ここなら2人きり…。
花火まであと少しだ。
"楽しみだな"
"はい、すっごく楽しみです!こうやってちゃんと見るの久しぶりかも"
空を見上げた。
大きな花火が打ち上げられる。
"綺麗ですね、先輩"
圧倒されてるような様子にまたキュンとする。
『ラストは…』
花火大会も終盤…考えていた告白の言葉も全て頭からなくなっていた。肩に手をまわして自分の方に寄せる。
花火の『バーンッ』という音に重ねるように、キスをした。
"んっ…"
彼女の息が漏れる。

"ずっと好きだった"

時が止まった感覚に襲われた時
"私も"
大好きな声でそう聞こえた。
優しく彼女を抱きしめる。
"離さないから"
そう耳元で囁いた。