昨日、メンターとの月1回のセッション

 

そこで初めて聞いた話がとてもおもしろかったので

今日はその話をしようと思います

 

それが「海の民、山の民」というお話

昔話っぽい響き

(ちなみに私は『まちのねずみといなかのねずみ』

というイソップ童話が結構好き)

 

ざっくり話すと

海の民は魚をとり、海の民に売ったとしても

あまり高くは売れないけれど

山の民に売ると高く売れる

 

逆も然り

 

ということで

 

これが何を意味しているのか?

というと

 

ビジネスでも同じように

 

「自分の価値を高く買ってくれる人は誰か?」

というのを考えることが大事ということ

 

例えば私の場合には

人の潜在的な思いを言語化し

発信する上での伝わりやすい言葉に

置き換えてシナリオを書く

ということをしているので

 

言語化が苦手な人にとっては

すごくありがたがられるけれども

 

同じように言語化が得意な人にとっては

そこまでありがたがられない

 

時短の為に作業としてやってくれ

みたいになってしまう

 

だから自分の強みをどこで発揮し

誰に買ってもらうのかがすごく大事

 

ということが「海の民、山の民」から分かる

 

ちなみに夜に5歳の娘から

「何か話をしてー」

と言われたので

 

『海の民、山の民』

という私オリジナルの話を作って

 

最初は別々の世界で暮らしているけれど

 

最後は海の民と山の民が

仲良く暮らす

 

という内容で話し

 

「〇〇(娘の名前)は海の民と山の民

 どっちがいい?」

って聞いたら

 

「海の民」

と答えたので、その理由を聞いたら

 

「山には蚊がいるから」

だそう

 

子供の発想っておもしろいですね