誰のために発信をするのか?

なんのために発信をするのか?

 

これって発信をする上で

まず一番最初に決めるところだなと

思っています

 

だからこそ

ここが固まらないと

発信ができなかったり

 

発信していても

その目的や対象がブレたりして

行動が止まってしまう

 

ということも

多いのではないかなと思うんです

 

 

そんな中で今日セッションをした

クライアントさんが

とても興味深く

 

新たな視点をもたらしてくれる

考え方をお話してくださったので

 

今日はそちらをシェアして

「発信」に対する

心の重さが少しでも軽くなったらいいな

と思っています

 

そのクライアントさんが言っていたのが

 

「もしも今自分が死んでしまって

 家族にインスタのアカウントを見られたら

 嫌だなって思ったんです」

 

という言葉

 

価値提供やプロとしての

発信をずっとしてはいるけれど

 

本当に見てもらいたいのは

 

今、自分が感じていること

 

大事にしている価値観

 

今、学んでいること

 

など

 

ある意味では

 

「等身大の自分」

 

ということだったんですよね

 

 

確かにプロとして

集客のために発信を続けていると

 

ちょっと背伸びした自分だったり

 

「フォロワーさんのため」

の情報発信に偏ってきて

 

自分の心が置き去りに

なってしまうことも少なくありません

 

 

結果として

私は何が言いたいいだろう?

 

今、どんな感情なんだろう?

 

というところが解らなくなり

 

発信もつらくなってしまう

という悪循環が生まれます

 

 

起業塾に入ったり

SNSマーケティングを学ぶと

 

自分が言いたいこと

 

ではなく

 

読み手が求めていること

を発信しましょう

 

と言われます

 

 

確かにそれが正しいし

アカウントを伸ばす一番の基本なことも

わかっている

 

だけど

それで疲弊している方を

たくさん見てきました

 

 

 

そんな方たちに対して

 

そもそもどんな生き方をしたいのか?

 

その手段としてビジネスがあるのだとしたら

どんな価値提供をしていきたいのか?

 

その上で、発信で伝えるとしたら

何を伝えていきたいのか?

 

ということを深堀し

 

「そんなあなたには

 こんな発信の仕方もあるよ」

というふうに

 

モデリング先を

ご提案したりもするのですが

 

 

結果的に

 

「発信することへの気持ちが

 楽になりました」

 

とか

 

「発信したくなりました」

 

というお声も

いただけるようになりました

 

もしも同じように発信をしていたとしても

 

その根底にある感情が

 

「喜び、伝えたいという前向きな気持ち」

 

なのか

 

「焦り、不安、義務感」

 

なのかによって

伝わるエネルギーも全く違うし

 

結果として続くかどうかにも

大きく関わってくるはず

 

 

だから

 

「まずは自分の心と違和感のない発信」

 

のスタイルを見つけることが

大事なのではないかと思います

 

 

その上で発信が習慣化してきたら

より尖った発信や

届けたい人に届く発信の形を

模索していけばいいんです

 

 

発信はまずは自分のためにする

 

ということを

ぜひ頭の片隅に置いて見てくださいね