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男の子2人のママです

 

こどもたちとの日々と

次男の病気について

 

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次男の退院後の生活 ※現在毎日更新中!

※次男の出産は2年以上前の話になります

 

前回の続きです

 

 

そして肝心の手術のお話

 

前の病院と同じようなことを

言われるんだろうなと思っていたのですが

 

医「カテーテル治療は

  ちょっと難しい

 

  かもしれませんね・・・」

 

 

 

 

滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗

 

 

私「えっ・・・

 

  それは

  なぜでしょうか・・・」

 

 

医「エコーで見る限り

  心房の穴が大きめでした

 

  カテーテル治療は

  傘のような閉鎖栓を

  心臓の穴が空いている部分に

  引っかけるのですが

 

  穴が大きくて

  引っかける部分が

  足りない

 

  可能性があります」

 

 

うわぁぁぁぁ・・・

 

まじか・・・チーン

 

 

医「でも絶対無理というわけではないので

  カテーテル治療ができる病院で

  一度診てもらって

  できるかどうか判断してもらう必要があります

  これくらいの穴でも

  カテーテルでできますよって言う

  先生もいるとは思います」

 

そうですよね・・・

 

この病院ではできないのだから

やっぱり一度県外の病院に行って

診てもらわないとな真顔

 

医「それと私は

  手術派の人間なんで

  手術を勧めてしまうんですけどね」

 

先生はそう言って

それぞれのメリット、デメリットを

丁寧に説明してくれました

 

【手術のメリット】

・何歳でもできる、今すぐでもできる

 症状が出ていない場合は急ぐ必要がないので

 ある程度体重が増えてから行うのが一般的

 

・手術後、何年かは定期検診が必要だが

 いずれ通院をやめられる

 手術は何十年も前から行われてきた手法なので

 予後の予測ができていて非常に良好 

 

 

【手術のデメリット】

・人工心肺を使う

 体の負担が大きいので

 体力が戻るまでに時間がかかる

 そのため入院期間も最低3週間

 

・手術の傷跡が残る

 

 

【カテーテルのメリット】

・体の負担が少ない

 入院期間も2-3週間ほど

 

・体に傷が残らない

 

【カテーテルのデメリット】

・体重が30kg以上が好まれる

 血管を通して閉鎖栓を心臓まで届けるので

 血管は太ければ太いほど良い

 医者によっては体重が30kg以上ないと

 できないと言う人もいる

 

・ずっと通院が必要

 カテーテルは最近始まった治療法なので

 カテーテル治療で何十年も生きた人はまだいない

 予後予測ができていない

 

 

先生のお話をまとめるとこんな感じ

 

この先生のお話が

本当にわかりやすくて!

私の質問に対して

求めている回答をくれるし!

 

転院できてよかったびっくりマーク爆  笑

 

と思ってしまいました笑

 

続きます

 

 

 

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