家族との未来づくりを叶える、心と身体のメンテナンスが学べるスクールを主宰しております、ホイップの向山智恵です。
こんばんは。
夏休み、いかがお過ごしでしょうか?
我が家は、長女(小5)、次女(小2)がいる毎日で、騒がしい、にぎやかな!日々を過ごしております。
娘たち、今年の4月から、陸上のクラブに入って、日々練習に励んでいるのですが、なんと、夏休み中は朝練をしてくれる日があります。
近くの河川敷での練習は全学年対象。
ミカン街道での練習は4年生以上。
陸上を始めたきっかけは、そもそも、次女の「やりたい!」だったのですが、次女は2年生。
ミカン街道を走る、山の練習には参加できません。
その練習の前日、
「どうか、山行かんといてー!ひぃだけずるい!」
というほど(笑)
もちろん長女は行きました。
朝練は、6:30~7:45。
お迎え場所までは、片道15分。
送って、帰宅して、身支度&三女の段取りして、またお迎え。
という生活。
そんな、長女だけ朝練に参加したある日。
三女が起きなかったのです。
7時半には迎えに出たいのに、三女が起きない。
そこで、次女に三女をお願いして、私だけ単身でお迎えに行くことに。
(夫が7:50まで在宅しているので、留守番しても、せいぜい10~15分という見立て)
練習が長引いて、
「待ってるかなー?」
と思いながら急いで帰宅すると、なんと!
身支度整えた三女がいるではありませんか!
私は、次女に何も言わず、何も頼まず出て行ったのですが、次女の判断で、
起きた三女のお世話をして、
トイレに行かせ、パンツを履かせ、
パジャマから服に着替えさせて、
保育所に行く準備を手伝って、
朝ご飯を待っていたんです!
もう、その次女が考えて行動してくれた働きっぷりに感謝しかない!
ちょうど、朝イチに仕込んだ米粉パンが焼きあがったので、
「電話しようと思ったー!」
というタイミングで、私たちが帰宅したとのことでした。
8歳の次女。
まだまだ幼いと思っていたけど、周りを見て、判断する力や、行動する力が育っていることを感じられて、とっても嬉しい出来事でした。
ハグして感謝を伝えた、ある日の朝でした。