また一つ消えていく思い出の地

今日は犬吠崎
犬吠へ行くには銚子から銚子電気鉄道で行きます。
銚子電鉄は情緒あふれる昔からのロマンを継続している電車で
一時は廃線の話もあったが、多くの声によって今もなお走り続けています。

時間によっては学生さんが多く乗っており、
都会にはない独特の雰囲気で
電車にのっているだけでも癒されます

犬吠駅に降りると売店では「ぬれ煎餅」
なるものが売られています。
ぬれ煎餅とは銚子の米菓店の店主が考案したもので
銚子電気鉄道でも製造販売しています。

駅まで車で迎えに来てくれたのは
「グランドホテル磯屋」の従業員さん。

着いたときは、もう日が暮れていたので
駅からホテルまでの道は街灯が少なく、
真っ暗で何も見えませんでした。

だから、どの道を通ったのかもわかりません。

調子で商売をしている知り合いの紹介で
このホテルに行くことになり、犬吠は初めてだったので
楽しみにしていました。

しかし夜は何も見えないから楽しみなのは
お風呂 と食事 です。

お風呂はもちろん天然温泉で
食事は海の目の前ですから
新鮮な刺身、アワビの酒蒸しなど魚介類が美味しいです。

朝、目が覚めると、昨日まで何も見えなかった景色が
眩しいぐらいに飛び込んできます。

風呂から見る眺めは本当に海の真ん前なんだなあと
夜とのギャップを改めて知ります。

天気もよかったので、浜辺を歩いてみると
潮の香りがして、白い灯台がまるで絵のように映ります。
この浜辺の散歩は生涯忘れないでしょう。

しかし、残念なことに、この「グランドホテル磯屋」は
今年の4月に閉館となってしまいました。

東日本大震災後、キャンセルが相次ぎ、
宿泊客減少に歯止めがかからず今年、３月に
閉鎖を決めたそうです。

ここのホテルが閉館となったのは残念ですが
もっと残念なのはこの情報が取れなかったことです。


この情報がわかっていれば
今年３月に大切な人と行けたのに

そう思うと無念で仕方ありません。

店や旅館・ホテルなどは閉鎖を公表せず、
閉鎖後に挨拶文をだすところがあります。

それってどうなのですかね

気に入ったお店や旅館などは誰にでもあり、
数々の思い出があると思います。

そういった思いのあるお客さんに
閉鎖することを隠さず、むしろオープンのような
宣伝ができないのか。

いくら客数が減ったとしても
旅館などはファンがたくさんおられると思うけど・・・

業績が悪化して予算もないとなれば
仕方ないのかもしれないですね


前にご紹介した荻窪のように
なくなっていくお店の情報が早くつかめれば
最後を見届けられるのに・・・


閉鎖していく店や旅館等の施設はそっと幕を閉じたいと
いう気持ちもわからなくもありません。

また一つ消えていった私の思い出の地

今までありがとう！

それではまた次回に！

バイバイ

次回は新宿

本格ちゃんこを食べよー！

両国といえば大相撲。

大相撲といえばちゃんこ。

ちゃんこといえば「巴潟」でしょう

そうです！ちゃんこ巴潟はメチャうまい！

両国だけでなく、ちゃんこ居酒屋なるお店がたくさんありますが
まずは本場の本格ちゃんこを食べてもらいたいですね！

料金は決して安くはないけど、味は大満足すると思います。

居酒屋で出されているちゃんこは安いものなど
寄せ鍋なのかちゃんこなのかわからないのがあります。

ちゃんこを語るなら「巴潟」で食べてからにしましょう！！

しつこいぐらい宣伝していますが、
報酬をもらっているわけではありませんよ。笑

本当に美味しいんですよ

これからの季節はとくに良いですよね。

巴潟でおすすめは塩味ちゃんこ
味噌味も美味しいけどどっちかというと塩かなぁ

コースは
横綱　8,400円

大関　6,825円

関脇　5,250円

横綱コースには酢の物が入っていて
僕は酢の物が苦手なので大関コースを注文すると
仲居さんに「たいして変わらないから関脇の方が良いよ」
と言われたので関脇コースにしました。

刺し身は鮮度がよくて他の一品料理もおいしいです。
僕の一番のお気に入りはつみれです。
アジつみれといわしつみれ
どちらも追加してしまいました

また食べたくなってきたー！！

初めて行った時はけっこう昔で
最近行くと外国人のお客さんが増えていました

ちゃんこもインターナショナルになってきたぞー

スカイツリーのせいかな
って僕はまだスカイツリー行ってない

まだ混んでるのかなー


スカイツリーにおでかけの時は浅草。
浅草にもおいしいところがたくさんありますが
たまには両国まで足を伸ばしてみてください！

それではまた次回に！

バイバイ

次回は千葉の犬吠崎
ここでもまた悲しいことが・・・

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移り変わってゆく荻窪

荻窪はラーメンで一躍有名になりました。

僕は青梅街道沿いあった「丸福」が好きで
かなり頻繁に食べに行ってました。
（路地に入ったところにも丸福なるお店がありますが
そこはダメです。）

ところが今は別の飲食店が入っていました。

いつもたくさんのお客さんがいたので
売上が悪くてつぶれたわけではないと思うけど・・・
おかみさんとは行くたびに
お話をしていたので心配です

どなたか情報を提供してください！！！

荻窪には有名な「春木屋」あって
ここのラーメンはスープがすごいです。
初めて食べた時は衝撃的でした

でも僕は麺好きなのでスープは美味しいと思うけど
麺が物足りないんです。
スープだけでしたら絶品です！
「春木屋」も荻窪には2件あるので間違えないでください。
ここも青梅街道沿いですよー

荻窪といえば昔、青梅街道から路地に入ったところに
年配のご夫婦が営まれていたイタリアンのお店があったのです。
スープスパゲティがめちゃくちゃ美味くて
一度食べたら誰でも病みつきになる味でした。

ところがここもなくなっていたのです。

こちらのお店のご夫婦も良い方たちでしたので心配です。
店の名前を覚えていないので情報が取れないのが残念です。

もしこちらのお店に覚えのある方は教えていただけないでしょうか？

実はこの他に焼肉屋、パプ、蕎麦屋と行っていたお店が
なくなっていました。

そのあとには新しいお店が入っている

僕の知っている荻窪がどんどん変わっていくのです。
荻窪の名店が一つまた一つと消えていくのは
とても寂しいです

そんな荻窪でご紹介するのは

荻窪駅西口にある
海鮮大衆食堂の「さかなやの親戚」です。
屋号だけでも惹きつけられますよね

ここは昼によく利用していますが

刺身定食や海鮮丼がうまい店です

さかなやの親戚だけあって鮮度の良い魚が
安い料金で食べられます。

夜は行ったことがないからわからないので
ランチで行ってみてください！
絶対満足すると思います

昔、荻窪にあったあるお店のママさんが言っていました。
「荻窪に住んでいる人はシビアだから商売も大変だよ」
「荻窪で成功すればどこでも通用すると思うよ」

その言葉と消えていった名店を思い出すと
みょうに寂しくなる荻窪でした。

それではまた次回に

バイバイ

次回は両国

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日本橋は美味しいがいっぱい(^-^)/PARTⅡ

前回は日本橋茅場町にある「鳥徳」をご紹介しました。

今日は「鳥徳」と真逆のお店。日本橋小伝馬町にある「鳥番長」をご紹介します。

「鳥番長」にはランチで２回、ディナーで３回行っています。
ランチタイムもたくさんのお客さんが入っていて
ディナーでは満席で入れない時も あるほどの人気店です。

ここの焼き鳥はお客さんが焼く
新しいスタイルの焼き鳥屋さんです。
言うなれば焼肉の鳥版ですかね

ここのお店のどこが「鳥徳」と真逆なのか

それはですね・・・

スタッフさんですよー

ここのお店のスタッフはみささんイキイキとしているんですね

よく商品で活きが良いと言いますが

ここのお店はスタッフの活きが良いんです

もちろん料理の味も美味しいですよ

僕のおすすめは鳥の丸焼きです。
量が多いのでで３人ぐらいで
注文したほうが良いと思います。

たくさんある一品料理も美味しいです。
ここのお店はスタッフさんたちが商品開発をしているので
新メニューが次から次へと加わります！
お客さんもうれしですよね

ドリンクでは今、流行りのハイボールが美味しい！
なぜならハイボールタワーを導入しているからです。
ハイボールタワーは機械自体がかなり高額なので
条件がきびしく感単に導入できないんですよー
ハイボールタワーは炭酸が強くなりキレが良いのです！
飲めば違いがわかります。

またこちらの会社では、近くに韓国料理の
豚大門市場も経営されています。
韓国の東大門（トンデモン）にひっかけて
豚大門とはユニークなネーミングです！
恐れ入りましたって感じです

こちらでも食べましたが
新大久保行かなくてもよいかなー

サムギョプサルやカムジャタンなど
本場の味が楽しめます！

さらに日本焼肉党なる

山形牛使用の本格焼肉までオープンしたらしいです。
まだ行っていないので今度、またご紹介したいと思います。

日本橋はますます美味しいがいっぱいになっていくでしょう

そして、こちらの会社はすばらしいスタッフさん達がいっぱいの
会社の宝石箱やー （彦摩呂）


おしまい

それではまた次回に！

バイバイ

次回は荻窪

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日本橋は美味しいがいっぱい(^-^)/

日本橋といえば、かなり昔に茅場町にある
「鳥徳」でアルバイトをしたことがあります。
「鳥徳」はうなぎもおいている鳥料理店です。

僕はランチタイムだけ働いていましたが
お客様の数が半端ではなかったです。

たしか700人ぐらいだったかなー

ここで働いていて楽しみだったのが食事です。
300円ぐらい払って食べるのですが
メニューにあるものを出してくれたので
毎日が楽しみでした

今はどうだかわかりませんが・・・

でも板前さんのなかには
お金を祓ってまで食べたくないという方もいて
外で食べてくるとかパンを買って来る人もいました。

僕はそのような人が反発でやっているのか知らなかったけど
「もったいないなぁ！300円でこんなに美味しいものが
食べられるのに」っていつも思っていました。

そう！このお店は「もったいない」のお店なのです。

仕事中はいつも真剣で笑顔一つ見たことないし、
言葉も必要最小限でしか交わしたことのない板前さんたちも
食事の時はよく話しかけてくれました。

先日、茅場町に用があってちょうどお昼時だったので
「鳥徳」に行ってみようと昔の記憶を辿り、店の前まで来ると
「あれっ誰も待ち客いない！！」
昔は昼時ピークタイムはお待ちのお客がたくさんいたのに

中に入るとそれなりに混雑していて
食べ終えたお客さんが２階から次々とおりてきていました。

だいぶお客さん減っちゃったのかと思ったけど心配なさそうです。
でも昔からみるとどうなのかなー

僕は１階のレジ前に座ったのでキッチンの正面が見れました。
一応、見渡したけど、誰も知っている人がいませんでした。

それにしても相変わらず無表情で仕事しているなー
一見つまらそうにしている人も食事の時には
一変するのを昔、見ていたからよけいです。

食事のなかで一番気に入ってたのがきじ焼き重だったので
この日もそれを注文しました。

「なつかしいなー」
「何十年ぶりだろうー」

お待ちかねのきじ焼き重がくると
早速、掻っ込んだ・・・
 
昔と味が変わったように思えた。

一人で食べているせいもあるのか
仏頂面した板前さんを見ながら食べているからなのか

「昔の味と違う！」
なんかショックでした。

板前さんも皆さん良いものを持っているのだから
もっと笑顔で働けば良いのになーと
思いながらお会計を済ませていました。

そうです！ここはもったいないお店です。

でも明治時代創業で老舗中の老舗
ファンの方もたくさんいるので僕の心配も必要無さそうです。

次回は同じ日本橋にある、こことは真逆のお店をご紹介します。

それではまた次回に！

バイバイ


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