大学を出て、アパレル業界で働いていました。アクセサリーを販売していました。
ノルマも厳しく、自分でも商品を購入することもありました。このときはじめて借金というかローンを組むようになります。
その間も過食嘔吐は継続中。

その頃友達の紹介で知り合った人とお付き合いをはじめました。
趣味も合って、価値観も合って、面白くてとても素敵な人でした。今まで出会った中で一番優しくて、人の痛みが分かる人でした。

自然と結婚の流れになりました。

過食嘔吐と借金のことは黙っていました。
恥ずかしいのと、話して嫌われるのが怖かったからです。自分も働いていましたし、それで返せると思っていました。



入籍してすぐ妊娠をすることになります。
私は悪阻がとてもひどかったです。更に、元々子供が嫌いだった私は妊娠はあまり喜べませんでした。あまりに体調が悪く仕事が継続できないので退職。

今思うと、この頃から非常に感情の振り幅が大きくなっていたと思います。
自分で自分がコントロールできなくなっていました。産みたくない。けど周りはそれは許してくれない。流産すればいいのに。
そんな事を毎日考えて、悪阻で吐いていました。

旦那との少しの喧嘩でも、私は感情が昂ぶって自殺未遂を何度も繰り返します。
この世に自分がひとりぼっちな気持ちでした。
旦那のことはとても好きでした。子供が産まれても旦那以上に愛せるのか、母親になれるのかとても不安でした。



働いていないので、借金の返済も出来ません。
このとき旦那から生活費で55000円毎月もらうことになりました。

55000円で食費、携帯代、日用品、雑費、ガソリン、衣服、病院代、外食、保険を賄えということです。
皆さんお分かりになると思いますがとてもじゃないですが不可能です。
私は過食嘔吐でもあります。食費も普通よりもっとかかるのです。ここに更に借金の返済。


旦那は結婚してから小言が多く、食にも細かく、とにかく優しいとは逆で厳しくとても怖い人だということが分かりました。

とてもじゃないですが、怖くてお金が足りないですとは言えませんでした。

そのせいで消費者金融にも手を出すことになります。生活費で足が出た分の穴埋めをするようになるのです。