私が韓国ドラマにハマってることは

以前にも書いたけど。

  
韓国ドラマの一番好きなところは、

主人公以外の登場人物にも

それぞれのストーリーが

丁寧に描かれてるところ。



主役だけが主役じゃないというか、、

みんなそれぞれに人生があることを

思い出させてくれるんだよねえ。



で、ちょうど今ハマってるのが、

「ミセン」っていうドラマ。
 


大企業の中で、学歴のない

新入社員が奮闘していく物語で、


教育格差
経歴学歴差別
パワハラ
セクハラ
女性差別
ワーキングマザー
派閥争い・・・・


↑これだけ書くと

めちゃめちゃ重い感じがするけど笑

社会の「あるある」が

ぎゅっと凝縮されてて

共感出来る部分も多いし、

毎回めちゃくちゃ考えさせられる。

今現在企業で働いている人は

なおさらじゃないかな。





でね、このドラマを観ていると、

“根っからの嫌なヤツ”っていないんだな~

って思う。


嫌な上司にも家族がいて、

それを守るために必死だったり

上からの圧力や理不尽に耐えていたり、


主人公をバカにしていじめる同期も、

厳しい社会の中で生き残るために

必死に努力してきたんだなとか、、。



もちろん、だからといって

八つ当たりしたり、

同じことを他人にするのは違うけど


そういう背景を知ると、

責められないなって思う。




・・みんな、必死なんだよね。




そう思うと、

“嫌なヤツ”に対する見方がちょっと変わる。


・・これはドラマの中だけの話じゃなくて。



例えば、

コンビニに寄ったら店員さんが

めちゃめちゃ無愛想だったとして。


それをそのまま見れば

「え、何この人?」

って嫌な気持ちになるけど


さっき上司にめっちゃ怒られたとか

夜勤続きで疲れてるとか

何らかの理由があって

こうなっちゃってるんだろうな、、


と思うと、少し優しい気持ちにならない?笑




でも、実際そうなのよ。
 


誰かに嫌な態度をとって

楽しい人なんていないし、

幸せな人なんていない。



その人そのものがそうなんじゃなく、

何か理由があって

そうなっちゃってるだけなんだよね。



そういう視点で相手を見ると、
 

嫌な気持ちも消える。

あまり気にならなくなる。






・・だけど、そう思うには、


自分にも余裕がないと。笑  



自分が余裕なかったら、

人を思いやることなんて出来ないもんね。 



だからやっぱり、

自分を満たすことが何より大事。


相手に優しくしよう!!とするより

まず自分に優しくしてあげること。


自分をいつもいい気分にさせてあげること。


結局、ここですね。笑


自分が幸せでいることが、

結果周りを幸せにしていくのだ。




それでは、今日も良い一日を。



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