こんにちは
“自分らしい人生”をつくる、30代からの資産形成コンサルタント 藤井奈々です
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます
そして、初めて訪問してくださった方ありがとうございます
あっという間(?)にGW終了しましたね!
10連休後、退職届を提出する人が続出してるとかしてないとか…笑
皆さんは楽しめましたか?
さて、厚生労働省によると、H29年度厚生年金受給者の1ヵ月あたりの平均年金額は14.7万円だったそうです。
(この金額は、22歳から60歳まで会社員として働き、その間の平均年収が約470万円である人の年金額に相当。)
女性の場合、結婚や出産で会社辞めてブランクがあったり、パートや非正規社員、転職などしていればもっと少なくなります。
講座でも、だいたい年金は今の収入の4割くらいで考えておくと良いですとお伝えしてるのですが、
今全く貯金がない、対策をしていないという人は、その年金に頼る生活になるわけですが…
《6割減》って結構ですよね?
そもそも人は、一度上げてしまった生活レベルを簡単に下げることは出来ません。
今全てギリギリで生活している人が、突然6割も減らせるのか?って話です。
私は昔、会社員の頃毎月財形貯蓄をしていました。
もっと貯金しようと思い、3万円を→5万円にあげただけでツラく、すぐ戻してしまいました。笑
今ならその使い方からまず見直しますけどね…
なので、私なら多分無理です。
もちろんそれしかないなら、「その中で何とかやりくりする」という方もいて、それも出来なくはないでしょう。
でも、精神的にどうか?
うーむ、私なら心が荒みそう。
それはやだな。笑
・・正直20、30年先のことなんて誰にも分かりません。
年金が貰えるのか貰えないのか、
働いてる(働きたい)のか働いていない(働きたくない)のか、
自分が、家族が、健康なのか病気なのか、
・・どんな時代になっているかも、
生きてるかどうかさえも。
じゃあ、どうなるか分からないから何もしなくて良い・・のでしょうか?
分からないからこそ、自分でどうしたいかを決めるべきだと思う。
どうしたいかが今は分からないとしても、
最低限、今の生活を維持したいと願うなら、続ける工夫や対策が必要。
今や、資産形成は今の生活を維持するためのもの。
もっともっと良くしていきたいと思うなら、更なる対策が必要な時代です。
今を全力で楽しむ。
それをこれからもずっと続けていける工夫を。
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