幸せ色をご提案するカラーアナリストのなないろ☆です
またまたしばらく振りの更新
今年は息子が中学生、娘が年中さんになりました。
中学の入学式
親としては新たな小学校と交わるので、新しいクラスや
人間関係はどうかな~?なんて思っていましたが、
なんのその。
小学校よりも楽しいそうで、昨日も今日も新しい友人を
交えて野球部に入部する予定の友人達と遊んで来たようです。
その前の事ですが、春休みに東京の実家に帰省し
ラファエロ展 を見に行きました。→☆
この「大公の聖母」
とても繊細で、でも強さがあり、何とも言えない優しいオーラを
放っていました。母の強さと優しさかな。
黒一色の背景は、後世に塗りつぶされたものらしく、
もとは窓のある室内空間が描かれていたそうです。
画家として、自分の作品をいじられる事は耐えられない
ことかと思うのですが・・・これが黒一色で無かったら
ここまで有名な絵となっていたのだろうか?と感じます。
ラファエロの絵はブルーの使い方がなんとも言えないのです。
色の視点から言うと、赤の男性性を表わす「強さ」青の女性性を
表わす「無条件の愛をも表わす優しさ」の2つがやはり使われて
いるのも、強さと優しさを感じる要因なのでしょうか。
他に、私が今回行ったのには訳があって、絵を感じてくること。
ある方から言われたのです。
「あなたの表現していく愛のカタチはラファエロをみればわかる」
見て分かりました。愛のカタチそれは感覚的なものですけどね。
1つ疑問に感じたのは、赤ちゃんを見て微笑んでる絵がほとんどないこと。
普通、母親なら赤ちゃんを見て、微笑んでる。それが自然なスタイルだとは
思うけど、何で何でしょう?
実家の父は骨董品を集めるのが趣味の1つでもあるので、仏像や隠れキリシタン
の骨董を沢山持っています。
帰宅して、父にその事を話した所、「作品を見ればわかるし、伝わってくるよ。」
と言うではありませんか!
父の体験上、仏像は同じ目線で微笑んで来るそうですが、
マリア像は決してこちらに頬笑みかけて来ないそうです。
それは、私は(マリア)人間とは違う高貴な存在と言っている気がする。というのです。
まぁ~ラファエロ自身は男性で、母親の母性などは分からなかったかも
知れない。というのもあるし、例えば教会などの壁画となると神に捧げる絵として
笑っていない。というのもあるのかも?という見方もありますが、色々考えさせられた
今回のラファエロ展。
実は、まだまだあります
私は学生時代に友人3人とヨーロッパへ3週間旅行したことがあります。
当時、建築を学んでいたのでヨーロッパの建築を見てまわる為です。
7カ国まわりました。その中で今でも覚えていますがイタリアの
サンピエトロ大聖堂の中にひと足踏み入れた時に、感動で涙が止まらなく
なったのです。
何だかわからないけれど、鳥肌が立ち、涙が止まらなくなる。
初めての経験でした。自然の差し込みむ光をも計算して設計した
ミケランジェロは凄い!!と思っていましたが・・・
実は、ラファエロもミケランジェロより先に主任建築家として参加していたんですよね。
バチカンにはラファエロの絵も飾ってあった!と思い出したんです。
あの時流した温かい涙のわけが、20年位経った今、繋がったようにも感じました
また行きたいな。イタリアのサンピエトロ大聖堂へ
次に行った時にはどう感じるかな?
またまたしばらく振りの更新
今年は息子が中学生、娘が年中さんになりました。
中学の入学式
親としては新たな小学校と交わるので、新しいクラスや
人間関係はどうかな~?なんて思っていましたが、
なんのその。
小学校よりも楽しいそうで、昨日も今日も新しい友人を
交えて野球部に入部する予定の友人達と遊んで来たようです。
その前の事ですが、春休みに東京の実家に帰省し
ラファエロ展 を見に行きました。→☆
この「大公の聖母」
とても繊細で、でも強さがあり、何とも言えない優しいオーラを
放っていました。母の強さと優しさかな。
黒一色の背景は、後世に塗りつぶされたものらしく、
もとは窓のある室内空間が描かれていたそうです。
画家として、自分の作品をいじられる事は耐えられない
ことかと思うのですが・・・これが黒一色で無かったら
ここまで有名な絵となっていたのだろうか?と感じます。
ラファエロの絵はブルーの使い方がなんとも言えないのです。
色の視点から言うと、赤の男性性を表わす「強さ」青の女性性を
表わす「無条件の愛をも表わす優しさ」の2つがやはり使われて
いるのも、強さと優しさを感じる要因なのでしょうか。
他に、私が今回行ったのには訳があって、絵を感じてくること。
ある方から言われたのです。
「あなたの表現していく愛のカタチはラファエロをみればわかる」
見て分かりました。愛のカタチそれは感覚的なものですけどね。
1つ疑問に感じたのは、赤ちゃんを見て微笑んでる絵がほとんどないこと。
普通、母親なら赤ちゃんを見て、微笑んでる。それが自然なスタイルだとは
思うけど、何で何でしょう?
実家の父は骨董品を集めるのが趣味の1つでもあるので、仏像や隠れキリシタン
の骨董を沢山持っています。
帰宅して、父にその事を話した所、「作品を見ればわかるし、伝わってくるよ。」
と言うではありませんか!
父の体験上、仏像は同じ目線で微笑んで来るそうですが、
マリア像は決してこちらに頬笑みかけて来ないそうです。
それは、私は(マリア)人間とは違う高貴な存在と言っている気がする。というのです。
まぁ~ラファエロ自身は男性で、母親の母性などは分からなかったかも
知れない。というのもあるし、例えば教会などの壁画となると神に捧げる絵として
笑っていない。というのもあるのかも?という見方もありますが、色々考えさせられた
今回のラファエロ展。
実は、まだまだあります
私は学生時代に友人3人とヨーロッパへ3週間旅行したことがあります。
当時、建築を学んでいたのでヨーロッパの建築を見てまわる為です。
7カ国まわりました。その中で今でも覚えていますがイタリアの
サンピエトロ大聖堂の中にひと足踏み入れた時に、感動で涙が止まらなく
なったのです。
何だかわからないけれど、鳥肌が立ち、涙が止まらなくなる。
初めての経験でした。自然の差し込みむ光をも計算して設計した
ミケランジェロは凄い!!と思っていましたが・・・
実は、ラファエロもミケランジェロより先に主任建築家として参加していたんですよね。
バチカンにはラファエロの絵も飾ってあった!と思い出したんです。
あの時流した温かい涙のわけが、20年位経った今、繋がったようにも感じました
また行きたいな。イタリアのサンピエトロ大聖堂へ
次に行った時にはどう感じるかな?