普段なら
全く「マインドコントロール」されなそうな人でも
コントロールされやすくなる時があります。
それは
環境が変わったりストレスが多い時
例を挙げると
近所の人が交通事故に遭った際
どこから聞きつけたのか
「宗教の勧誘」がたくさん来たそう。
興味深いですよね。
そして環境がガラッと変わる時期も狙われがち。
特にカルト宗教の勧誘で
狙われるのは大学の新入生。
地方から都会に出てきて友達もおらず
不安要素が多い時期。
周囲からの支えがあるときには、不当な支配や搾取をかわすことができる人でも、孤立し、安定した支え手が身近にいないと、相手をよく見極めずに助けを求めたり頼ったりしがちで、マインド・コントロールの餌食になりやすい。
かつて新左翼やセクトやカルト宗教がターゲットとしたのは、地方から都会へ出てきて一人暮らしを始めたばかりの青年たちだった。彼らは孤独だった。
マインド・コントロール 増補改訂版 (文春新書)からの引用
相手は「不安」や「寂しさ」
そして友達がいる「楽しさ」
「仲間への信頼感」なども利用してきます。
なので事前に
使われる手口を知っておくと安心。
もしあなたのお子さんやお知り合いで
地方から都会で大学や専門学校に
入学する子がいたら
このブログの情報を伝えてあげて下さいね。
「キャッチセールス」や
「マルチ商法」の勧誘でも使われてますし。
この記事が少しでもお役に立てると幸いです。
あなたの幸せを心よりお祈りしております。
引用した本はこちら↓