こんばんは✧*̣̩⋆̩☽⋆゜
一旦、気持ちを吐き出してしまえばこの息苦しさも少しは楽になるかと思って思いのまま書いたけど全然楽になんてならなかった。
むしろ日々更新される情報に辛くなる一方。

何を見ても涙が出るし苦しい。
何の実感も湧かないのに悲しい。

ハニちゃんすらもぼやけて滲む。
セブチを見ても晴れない。
色んな事を考えては気持ちが沈む。

ジュンが前にポロっと悩んでるって言った人生最大の悩みってなんだろうとか。


自分に寛容になるのが一番難しいって言うクプスも、次の人生ではアイドルはやらないと断言するウジたまも、口にはしないけど深く考え込むウォヌも、腰が痛くても自分が我慢すればと無理をするハオちゃんも、いつもみんなを気にかけてフォローしてるけど本当はとても弱いだろうハニちゃんも。

本来ならゆっくり心身共に安らぐ日であるはずの休日ですら不安で練習室や作業室へ行ってしまう心理状態が心配じゃないわけない。


あぁ、でも私がこんな事考えて心配した所で何にもならないんだった。ってまた彼の悲しい出来事に戻る。






正直、もうけーぽアイドルを追うことはないかもしれないなとも思いました。

「SHINeeなら大丈夫」

漠然とそう思ってた。
名前の通りキラキラ輝いたスーパースター。
けーぽ界の難門である7年目のジンクスもメンバー1人も欠ける事なく乗り越えた安心安定感のあるスーパーグループ。
それが久しぶりに全員揃った姿をあんなカタチで見ることになるなんて誰が想像出来た?
今起こってる事がSHINeeに起こりうるならもうダメだと絶望感しか無かった。
 
大好きで楽しみにしていた東方神起のコンサートに行く事でさえ足取りが重かった。

どんな気持ちで二人を見ればいいのか。
二人はどんな顔で出てくるのか。
私は楽しめるのか。


初日は出てきた時からユノの顔が暗く憔悴してて、体の動きも鈍くてどう見ても違った。
風邪も引いてたし尚更だと思う。
さよならをしに一時帰国して心身共にボロボロだったのは一目見て分かった。
いつものユノじゃなかった。
チャンミンは平常通りやろうと気丈に振舞ってたけど、やっぱり声は出てないし会場もいつもより静か。

あんなに後ろまで満員のレッドオーシャンが熱く感じなかったのは初めてだった。

でもそれは、こんな時だしユノチャミはもっと辛いのも分かるからいつものように素直には楽しめなくて、複雑な気持ちそのまま会場の雰囲気になったんだなと思った。

思いやり…といえばいいのかな。
ユノチャミもペンもお互いを気遣ってた。


それでも、あいつに届くようにって時には顔を歪めながら頑張ってくれました。
最後までコンサートやり遂げた後、ゆっくり時間をとって話してくれた中でチャンミンが言った言葉。

人には出会いも別れも再会もあって、それは超自然な流れですよね。
でも、時に超自然じゃない残酷な事が起こります。
一人で過ごす時間も大事ですけど。
人は知らぬ間に一人になっていたり傷ついているかもしれません。

冬です。寒いです。
寒いからこそ皆さんの家族、友達、恋人…周りにいる人を大事にして、手を繋いで、抱き合って、暖めてあげて下さい。

そして、彼の事を忘れないでください。


深く深く頭を下げたユノは一度も振り返らずに帰って行きました。
もしかしたら泣いてたのかな。
私もしばらく涙が止まりませんでした。




二日目はいつもの通りしょっぱなから1000%なユノチャミとそれに応える熱い熱いレッドオーシャン。

初日はプロ意識の高い二人でも隠しきれない状態だった事、またそれを「来てくれた皆さんには申し訳無いけど」と正直に話して「彼のために」頑張ってくれた事、最後にユノが逆に僕達が皆さんに元気を貰いましたと言ってくれた事。
本当だったらその辛さも隠し通すのがプロかもしれませんが、二人からジョンヒョンについて何も語られずそれこそいつも通りのコンサートだったら私は気持ちが付いていかなかったと思う。


お互いの色んな思いが混じりあって慰め合うような二日間でした。



そもそも私は二日間も㌧のコンサートに行く予定ではありませんでした。
ママが前日にインフルエンザでダウンしてしまい私が代わりに行く事になったんですが、それでも二日目はチケットが余り急遽お譲り先を探しました。
(拡散にご協力頂いたフォロワー様ありがとうございました)

ご協力のおかげですぐに見つかりましたがお譲りする方はシャヲルさんでした。
彼の件で落ち込んでた所、東方神起のコンサートの事を知って自分も二人から元気を貰えたらと思ってチケットを探していました。
東方神起のコンサートには行った事も無いんですがお譲り頂けますか、と。


もちろん、即答しました。
東方神起のペンじゃなきゃコンサートに参加しちゃいけないなんてルールは無いし、少しでも楽しんでそして元気を貰えたら何より。
二人から元気を貰いたいなんて本人達が聞いたら喜んだと思う。

特におチャミは新規ペンが増えてないとぶーぶー愚痴ってたから尚更喜んだのでは…w

おチャミよ!!!!!
私だって東方神起って神なんだよ…!ってここでも布教活動してるんだからー!!!
セブチブログなのに全く関係ない二人の事書いてるんだからねーーーっっ!!!
(ごめんなさい、分かってます。今日は←?
好きに書かせて下さい)




ママも言ってましたが不思議なご縁だなぁと思いました。私もまさかこのタイミングでシャヲルさんにお譲りするとは思わず。
来るのも精一杯だったかもしれない。
けど、今より少しでも前を向きたいと思い東方神起を頼りにしたんだなって。

その後頂いたDMでは少し気持ちが落ち着きましたと書いてあって私もホッとしました。



最後、ユノがSomebody to Loveの途中で

ジョンヒョナーーーーーーー!!!!!
って喉潰れるくらいの勢いで叫んだ声も
行き場の無い彼女の思いも。
みんな彼の元へ届いてるといいな。




悲しみ泣かされ辛い思いをするのも彼らけーぽドルを応援する事なら、元気や前に進む力をくれるのもまた同じく彼らの姿。
だからやっぱり懲りずに願うよ


「いつも笑って、幸せでいて


そもそも私に出来る事はそれしかない。
ある日突然、それすらも適わなくなる日が来るなら、愛情を注げる間は惜しみなく伝えたいと思いました。



私は今後、何度も思い出しては泣くと思う。
未だに信じられないのに泣くなんておかしな話だけどそれでいい。

受け入れられないものを無理に受け入れる必要は無いし、時間が解決しないものはいつまでたっても解決しない。
それでも時は流れるし進んでいく。
残酷だけど現実はそういうもの。

実感の無い深い悲しみを忘れない。
この先、けーぽを追わなくなったとしても。 


彼が短い一生を捧げて残してくれた曲を声を思い出しては聞いていこうと思います。



コンサート帰りの電車の中でもジョンヒョンの曲を聞いて帰りました。
亡くなり方や病気に関連して病んだ曲ばかりがフォーカスされがちだけど、とても優しい歌を作る人だなと思います。
テヨンとのコラボ曲「Lonely」が好きで発売された頃このアルバム良く聞いてました。
その中で一番好きな曲。

冬になったらまた聞こうと思ってた。


※歌詞一部抜粋して和訳しました


「また戻ってくるね」という言葉は
とても綺麗な言葉だね

また会えるその日が約束された挨拶だから

ありがとうという言葉を
どうしても伝えたかったんだ

僕にくれた
その言葉のお返しがしたかった

今日も全然寒くないよ
君と一緒の冬は

僕のそばにはいつも君が
僕のそばにいるから

僕のそばにはいつも君がいるから









冬です。

今日はクリスマスイブですね。

ジョンも暖かく過ごしてるといいな。

皆さんも暖かい冬をお過ごしください。



私もゆっくり。

自分のペースで戻りたいと思います。

また何か書きたくなったら書きますね。







※動画お借りしました