こんぬつわ
9日入院しまして
10日に手術でした
無事終わりまして、18日に退院いたします
手術の時間がせまってくると
怖くて涙が出ました
手術室行く前の病棟のエレベーター前から
デイルームにいる夫さんに手を振って
また泣き
手術日といえど会えません
近寄れません…
手術室から部屋に帰る一瞬、会わせてくれたのは
嬉しかった
何がって、寝てる間に終わってるってのが怖かった。目が覚めなかったらどうしようって。
起きて痛いのはいいんだけど
オペ看さんがとっても優しくて
すんごくありがたかった
体感1分
ふっとうたた寝しちゃったわくらい
そんなわけで、無事、左のおっぱいに
別れを告げました
なくなったおっぱい見て
落ち込む予定だったんですが…
「おお、なくなってるー」
くらいのものでしたマジで
おっぱい再建どうするかなー
パットとか下着どうするかなー
とか、考えてるけど
面倒くさがって、パットとか、すぐ入れなくなりそう…笑
冬場の服装なら意外とわかんないかも
多分、なくなったことより
夫さんに見せるのが怖いなぁ〜てとこ
今後、遺伝子検査するし
治療方法は切ったがんの検査終わってから
「がん」患者、ですけども
同じ世界の人間ですからねー笑
がんに限らず病気の方と
どう接したら…と構える人もいる
気持ちはよくわかる
どうしよう、なんで声かけよう…
無理に声をかけようとしなくてもいい
「大丈夫?」←大丈夫ではないし、本当にできることは医師がしてくれるから
大丈夫?って聞くなら
治療の副作用は大丈夫?
気持ち的に大丈夫?
ご飯食べれてる?大丈夫?
と、具体的な方が良いかも
「あれがいいらしいよ!」
「これがいいらしいよ!」
「にんじんジュースのプレゼント」etc
↑これが一番しんどいと思う
血液がんの写真家
「幡野広志」さんがいうところの
【やさしい虐待】
Twitterでも呟いてるので興味のある方は
覗いてみてはいかがかしら
私のように隠さずにいる人になら
聞きたいことを聞いてみても大丈夫だと思う
なにかしてあげたいけどどうしよう
と迷う優しさは、直接、伝えたら良いと思う
食事制限なければ、その人の好きな食べ物あげたら良いし
なにより
「普通」にしてくれるのが
一番、嬉しいことだと
私は、思います
普通にご飯食べに行って
普通に遊んで
普通に話して…
それが一番。
幸い、私の周りは
いつも通り、ふざけながらも話してくれたり
奈々は大丈夫!って言ってくれたり
いつも通りの普通に話してくれるから
嬉しかった
きっと、避けてしまったことのあるひとは
気持ちをわかろうとしたんだと思う
いっぱい考えたけど
なんて言っていいかわからなくて
疎遠になっちゃったとか
気持ちはわかるわけがないから
考えるのはいいけど、わかろうとはしなくても
大丈夫です
おんなじ病気してたって
病気のことは共感できても
痛いとか、つらいとか、は個々で
わからないですし
というか、病気してなくたって
人の気持ちなんぞ、わかりはしないのだからー
なんか病気した人=面倒っていうなら
そのままスルーでもいいと思うし
それも優しさのひとつかも笑
私も語彙力がなくて
うまく伝えられないけれど
まぁ、なんか、わかって笑
私には普通で大丈夫です
元気・:*+.\(( °ω° ))/.:+
術後の報告でした
以上っ
お寿司食べたい
いや、焼肉か… ?
(太りました)