子供が巣立つまでを坦々と。激しい盛り上がりはないんだけど、幸せや人生ってなんだろな、を押し付けることなく考えさせるかも。
同じ演者を12年も撮り続ける必要はないのでは?というコメントがあって確かに派手に効果を発揮はしてないけど、年をとるリアルさがじんわりと効いてくるから、そこもよかったんだと私は思うよ。
主人公は内向的。小さい頃は、大人による理不尽な目にも遭うわけで、文句言っても順応して生きてかないと行けなく、なんだかなーと過ごすのね。派手に反抗はしない子なの。高校卒業時やっと自由を得ると同時に自分に対して責任を持たないと行けない不安も地味にあるけど、地味にワクワクと希望が勝る。その地味さがまたリアル。
母は派手な人。自分の目標を達成していく。結婚に失敗したりするけど乗り越えてく。かっこよくてすごいなーなんだけど、成功して幸せという状態はずっと続くものではなくて、栄枯盛衰というか、子育てが終わってしまえば寂しいし、何のためにがんばってきたんだ?と感じてしまうんだろうな
そうだとしても生きていくわけでライフスタイルはそれぞれの取り組み方がありますね、ということなんだと思う。