今日は朝からビジネス法務講義用の資料作成。


内容は手形と小切手。

民法と絡めてお話をしますと、何といっても「錯誤」ですね。


たとえば、モンキーさんがライオンさんに渡した小切手、本当は10万円だったのに、モンキーさんが間違えて100万円!と書いてしまったケースです。


このようなケースで、モンキーさんは錯誤無効が主張出来るでしょうか?と聞かれたら、モンキーさんの「要素の錯誤」で重過失がなければOK!と言ってしまいそうですが、答えは「NO!」です。

モンキーさんは泣く泣く100万円を支払うことになります。


この小切手・手形の性格を「文言証券性」といい、振出人のモンキーさんは、記載されたとおりに支払わなければならないのです。私の会社は、小切手を使用することは当面ないと思いますが、講義資料を作成しながら今後の勉強となりました。


そして、夕方から民法の学習。


今日は、代理制度の勉強。

表見代理の種類「代理権授与の表示による表見代理」が、なかなかイメージできなかったのですが、最高裁の判例を読んでニヤリとしてしまいました。


要は、東京地方裁判所の事件だったんですね~。


事案の要旨は、東京地方裁判所職員の福利厚生目的の互助団体が、同裁判所の庁印を使用して取引しており、その運営も裁判所職員。その互助団体がお金を支払わないので、納入先が東京地裁に請求って、そら納入先は裁判所と取引していたと当然思うわなって感じで、もやもやがスッキリしました。


ペタしてね




今日は、夕方まで渋谷の事務所で打ち合わせ。


新しい事業展開の構想は楽しいのですが、抽象的なイメージを具体化するに際して、壁をひとつひとつ乗り越えていく厳しさがあります。また、当ブログでお知らせ出来るよう頑張りますので、楽しみにして下さい。


夕方からは、来週の講義資料用のパワーポイント作成。


お題は「(倉庫)寄託契約」です。


寄託契約は、有償・無償で倉庫業者(受寄者)の注意義務が異なるのに、商人の場合は有償・無償を問わず!善管注意義務(商法が民法と異なる規定を設置)。


さらに、無償の場合は要物・無償・片務なのに、有償の場合は諾成・有償・双務と契約の性質が異なったりと、問題作成ポイントがゴロゴロです。


夜になって、少し落ち着いてから憲法の学習。


今日は、内閣を中心に学習。

内閣の権能と、天皇の権能で頭がごちゃごちゃ。

条文理解は比較的得意なのですが、暗記は大の苦手。。

社会保険労務士を学習していた時は、数字の暗記で挫けそうになったことを思い出しました。


ドラえもんのアンキパンに頼りたいこの頃です。


今朝は地震警報でばちっと目が覚めました。


そして朝方気になったニュースが、福島第一原発のレベル7報道。

今回の一連の国と東電の事故対応を見ていると、カエサルの言葉が思い出されます。

「人は好んで自分が欲するものを信じる」


こうあって欲しくない気持ちからでた楽観的な評価が、さらに最悪の事態を招くのは歴史が証明しています。

国民がパニックを起こすことを最悪の事態と捉え、冷静な対応を願うのであれば、主観的な解釈を加えずに事実だけを包み隠さず話すべきです。

真実は角度により見え方が複数ありますが、事実はひとつだけです。

国民に対して、国はあまりに不誠実だと感じるこの頃です。


それと、皆様もご存じと思いますが、ドイツ気象庁の放射能予報のアドレスを入れておきます。

あくまでも予報です。予報の真偽の判断は皆様にお任せ致します。

私は毎日眺めていますが、平気で都内を歩き回っています。


http://www.dwd.de/wundk/spezial/Sonderbericht_loop.gif



少し明るい気持ちになれたのは、阪神タイガースの開幕戦勝利だけでした。

ブラウン管から見える甲子園は盛り上がっています。新井頑張れ~。