どうも、すずかです!




1週間くらいブログをお休みしてしまっていたのですが
それには訳があって実は


先週は高校卒業前の実技試験ウィークでした!




18日の月曜日から22日の金曜日まで。

1日2科目の実技試験で1週間で合計10個。


実技試験というのは、
インドネシア語や英語の場合スピーキングの実技、
物理や化学などの理系科目は実験をしてレポートを書く、
家庭科は料理を作ってレポートを書く。。
みたいな感じで




なんとなく気分に余裕は無かったのですが、
そんなに難しくもなく、スムーズに終えることが出来ました!!








インドネシア語はPidato(スピーチ)の実技で、
自分で原稿を用意して暗記して1人ずつ先生の前でスピーチします。






スピーチの原稿の冒頭。
このフォーマルなインドネシア語、分かりますか?







私は根は真面目なので、何回もしつこく練習して
完璧に覚えました!!



だから先生の前でも緊張する事なく、
少しアドリブを入れられるくらい余裕を持って出来て良かった😭💕





試験が終わった後に先生にみんなの前で褒めて貰えたし!







英語バリ語も同様に事前に用意した原稿を
1人ずつ先生の前で読む実技でした!





英語は暗記したけど
バリ語はテキスト読んでオーケーだったので安心(笑)





学校で学ぶバリ語は普段使う日常会話のバリ語とは段違いに難しくて
何言ってるかホントにちんぷんかんぷん😭






バリ語は使う人のカーストによって種類が細かく分かれてるから、カーストが低い普通の子も学校で習う丁寧なバリ語は分からなかったりするんですよねー。




インドネシア語ともかなり違うし、
方言のレベルじゃないです(笑)







だから私は分からなくて当たり前で、
理解する努力すらしません!えっへん(胸を張って言う事じゃない)







日常会話のバリ語なら分かるし話せますけどね。







何はともあれ終わって良かった。。。



とひと息ついたのもつかの間



今週からはUjian Sekolah 




これも卒業する前に通らなくてはいけない関門の1つ。




期末テストとも中間テストとも違うもので、
高校3年間の勉強を全ておさらいするテスト。。
なのかな?(イマイチ分かっていない)





これが1日1科目で1ヶ月間あるんですよおおお



もうやめて欲しい。。。



1日1科目って余裕があっていいけど
その分試験期間が間延びしちゃうから厄介。



全部終わるまで1カ月間緊張とストレスが、、、



でも実質は2週間で、
それが1ヶ月の理由は
来月の3月は頭に何個か祝日があって
間に何日もお休みがあるからなんです。



良いのか悪いのか





その後は1週間おいて、
Ujian Nasional (全国統一試験)





それが終われば卒業。。


早く解放されたい。。。










すずか


どうも、すずかです!




私は今年バリの公立現地高校を卒業します



日本とバリ、と2つの異なる環境で育ったので
将来はどうするか、
卒業後はどう考えているか
質問をよくされます。







これからもインドネシアにいるのか、
日本に戻るのか、
はたまた他の国??









バリの現地校を卒業する日本人の友達を数人知っているのですが、みんな目指しているところは様々。






ナショナルプラスの高校に通っている子は
ヨーロッパの大学に進学する事を考えているようです。
1年間語学学校で向こうの言葉を勉強してから受験するそう。





だから何年か浪人しちゃう事になるらしい。



海外留学生の為の奨学金があるから
すごい激安で入れちゃうんだって!



また別の国に行くなんてカッコいいな
と思うけど私には到底できない。。。!!





もう言語も文化も全く違う環境に行くのはこりごり!







別の現地校に通うハーフの子は
日本の難関大学を目指しているらしく、
日本語も普通にペラペラ。




バリ生まれバリ育ちなのになんでそんなに喋れるの、とビックリさせられる。





でも、インドネシア国籍だから帰国生入試は受けられない。


海外留学生入試は日本語検定とか漢検とか英語の統一試験とか色々ハイレベルな資格が必要だから大変そう。


難関大では日本語力と英語力両方を求められるのか。。。










もちろんバリの高校を卒業する子で
そのままこっちの大学に進学する人もいる。






先輩の話とかを聞くと、
ハーフの場合はこっちを選ぶ人が多い印象が。
(上の話の人は例外)






こっちで生まれてこっちで育ってきた場合は
やっぱりこっちにいる方が気が楽でいいよね。






確かに今更日本に帰るのも逆に躊躇するのかも。





周りに馴染めるかもそうだし、日本語力もそうだし。








こっちの大学を選ぶ子は

自分は日本人じゃない、バリ人だ!
っていう自己認識なのだそうです(笑)








いくらハーフでもこっちの暮らしが長ければ
中身は普通のバリ人と一緒なんだね。












海外経験があると、将来の進路
進む道も広がるから選択肢がとても豊か









言語能力もしてきた経験も将来への足掛かりにできるから、アピールポイントにしないと!!










将来どう転ぶか分かんなくて
今はまだまだ不安だけど
貴重で良い体験をさせて貰ってるなあとつくづく感じる。








うーーむ。。。

一体私の半年後は大丈夫なのだろうか。。。。。?










すずか

















インドネシア、バリ島の定番メニューといえば
ナシチャンプル、ナシゴレン、ミーゴレン!





バリ在住の方は日常的にインドネシア料理を食べてる人が多いと思います。




ローカルのお店は少し清潔感に欠けていたりして
観光で来た場合は心配になったりもしそうだけど、在住者ならそんなのもヘッチャラ。







地元の人セレクトなら間違い!
と、美味しさと安さには安心して利用出来るところがポイント!











そんな中バリの高校生の間で
ずっと人気を博し続けているお店が!!






それが




コベール ミーセタン✨✨✨
( Kober Mie Setan)







ミーセタン(悪魔のヌードル)という名前の通り、
悪魔のような辛さの激辛ミーゴレンが人気のお店。




なんといっても私はコベールの大ファン!


家が近かったら毎日来たいくらい!








ニンニクの香りがよく効いた甘辛ケチャップ味のミーゴレン。





揚げソーセージやレタスなどが添えられて付いてくる。

トッピングは白い鶏肉フレーク、バワンゴレン、ネギのみじん切り。



太めで噛みごたえのある麺に
甘辛なケチャップがマッチしてクセになる!


1つだと物足りなくて毎回1人で2つ頼んじゃう(笑)







メニューには2種類のミーゴレンが。

ミーセタンミーイブリス




この2つの違いは、味付け。



ミーイブリスの方が甘辛ケチャップが多めなのか、味付けがよりしっかりして美味しい。




色味も何と無くミーセタンよりも濃く見える。







どちらも辛さレベルがあるので、
自分の好みに合った辛さをチョイス。



値段はどちらも同じRp.10.000から!




辛さレベルが上がるにつれて少しずつお値段も上がっていきます。







辛いのが食べれない人用に
ミーエンジェル(天使のヌードル)という辛さレベル0のメニューも。



辛いの好きには物足りない(笑)








ミーゴレンの他にも飲茶てきなメニューがあり、
激辛なミーゴレンと交互に食べれて美味しい。



ドリンクも安いし、ローカルの割には結構凝ってて可愛い💕







ミーゴレン、サイドメニュー、ドリンク、と1つずつ頼んでもRp.40.000以下に収まるお手頃感🥰




通りでローカルに人気な訳です!!!






常に地元の若者で混んでいるこのお店は
チェーン店らしく、バリ島に2つとジャカルタの方にもいくつかあるそうな。





私が1番よく行くのがバトゥブランにある店舗。





バトゥブランのバスターミナルのすぐ近くにあり、大きな駐車場は時間にもよるけど基本いつも埋まっている。






看板や目印が全くないので、慣れていないとお店を見つけるのも大変。






先払いスタイルで、お店に入ってすぐの所にキャッシャーがあるのでその場でオーダーをして即お支払い。








平日の昼間ならスムーズだが、
夕方や休日はデート帰りの若者が多いので
キャッシャーの前にズラーッと行列が。








ラッシュタイムは2、30分待ちも下らない。











やっと会計を終えて席を探そうと店内に入っていくとこれが結構広い。





元アートギャラリーだったらしく
ひたすらだだっ広い店内の壁に
モダンでアーティスティックな絵画がいくつも掛けられている。






客層は主に高校生大学生のグループやカップル。
家族で来てるっぽい人もいるけど、基本は若者ばかり。







ローカル御用達のデートスポットといった感じ。







安いし美味しいし、ちょっとおしゃれっぽいけど
敷居の高そうじゃない雰囲気が受けてるのだろう。







気軽にこれる少し小綺麗なフードコート感が感じられるこのお店。





バリの若者に紛れてローカル気分も味わえる。










場所が分からなくても、Googleマップで探せば簡単に見つかるので、
気になった方は是非!!



地元の高校生必見のスポットです!!✨✨