おかべ りか
よい子への道〈2〉

よい子になるためのハウツー本です。
って書くと、真面目な教育本みたいなのを 想像しちゃいますが 違いますよー 

全然違いますからねー!
とにかくナンセンスなハウツー本ですから~。

例えば―――― かぜをひいたときにしてはいけないこと


1.もうれつに勉強する
2.チョコレートでおかゆをつくる
3.はげしい運動をする
4.かぜひきパーティーをひらく


――――と、これらを絵つきで説明してくれてます・・・。

はい。誰もしません。そんなこと。
するかー!そんなことーぉ
と突っ込みいれながら読む本です。
でもですねぇ、この程度のナンセンスだと 大人はつまらないし読み聞かせする気もうせます。
っていうことで、全て漢字にはルビがふってあることだし

こどもたち自身に勝手に読ませてましたら結構読んでましたねぇ。
子供のレベルではこの程度でも楽しいんでしょうね。
2が出版されたということは1が評判良かったってことなんでしょうしね。



こどもウケ ★★★★★
ままウケ  ★★

イシュトバン バンニャイ, Istvan Banyai
リズーム

文字のない見る絵本。

ページをめくると、さっきまでの絵が

別の世界の1つとなっている。

「この絵本を閉じた時、あなたのいる世界も


 ひょっとして別の誰かが、


 見つめているかもれません。」

本の表紙の折り返しに書いてありましたが


想像力ある人なら、そういうことを


考えたこと1度はあるのではないでしょうか。

読み聞かせの絵本としては


自分なりに言葉をかけながら


子供と一緒にページをめくりました。


ただ、現代アート的なイラストなんです。


もっとリアルな絵のほうが楽しめそうなのにな。



こどもウケ ★★★★★
ままウケ  ★★

なかや みわ
くれよんのくろくん

クレヨンくん達は見つけた画用紙に絵を描いていきます。


でも10色のクレヨンのなかで黒色だけは、みんなの色の邪魔になると


仲間に入れてもらえません。



♪・・・・・♪・・・・・♪・・・・・♪・・・・・♪



黄色のクレヨンが、蝶を描き 次々と花に葉っぱに空に地面に・・・・・と


皆が活躍できるのに、黒だけは仲間はずれなんだけど・・・・


もし仲間に入れてもらってたら、どこに何を描くんだろう??


影か?


結局、自分でも描くに描けなかったんじゃないかなぁ~と思うんだけどね。


この絵本のなかでは、シャーペンのお兄さんのアイデアで


黒くんが大活躍できた。


仲間はずれしてた皆も素直に黒くんに謝ったりして


そのへんが、うったえるとこなのだろう。


この作者は「そらまめくんのベッド」といい、この本といい


うったえるところが似ている。



絵が子供の好きそうな絵柄だ。


母は好みじゃないけどね・・・。



こどもウケ ★★★★
ままウケ  ★★

加古 里子
からすのパンやさん


からすのまちのからすのパンやさんのお話し。


パン屋さんでは生まれた4羽の赤ちゃんの世話で


仕事が あとまわしになり。


そのせいで、お客さんが減って貧乏に。


四羽は大きくなり、売れないこげたパンや半焼きパンがおやつに。


このパンを名づけて「おやつパン」


そのパンが、からすの子供達の間で評判になりました。


そして子供達の意見を取り入れて、


いろんな形のパンをたくさんつくりました。


お店はドンドン繁盛していきました。



♪・・・・・♪・・・・・♪・・・・・♪・・・・・♪



カラスは黒と決まっているけど、


パン屋の子供たちは白・黄色・赤・茶色のカラスたち。


黒じゃないことに、何か教訓めいたものが


あるのかと思いきや特にない(笑) 


ただ面白いでしょ?って感じだ。

この本の見せ場は、いくつかあって



1. 見開きで、ド~~~~ンといろんな形のパンが描かれている。 


   子供とどのパンが好きか、自分ならどんなパンを作るか。


   そんな話で盛り上がる。



2. パンやに来たカラスたちが、た~~~くさん描かれている。


   こんなカラスいるしぃ・・・。こんなんもいるしぃ~~ww 


   とまた盛り上がります。



余談の3. 

   勘違いで駆けつけたカラスたちも含め、パンやに集まったお客たちを


   パン屋のお父さんカラスは、色でわけます
 

   パンを3つ買うなら、茶色のかざぐるまのところにならんでくださーい。

 

   2つなら・・・1つなら・・・見物だけなら白の風車へ~~!と。 


   買う気がなく来たカラスたちも、見るだけの列には恥ずかしくって並べずに

   パンを買うことに。
 

   すごいよね~w お父さんカラスの商売魂。難波の商人か?!wと思っちゃった

   ただ、面白い本なんだけど 母は、絵的に趣味じゃないんです・・・



こどもウケ ★★★★★
ままウケ  ★★

あまん きみこ, 北田 卓史
山ねこおことわり

空色のタクシーの運転手さん松井さんは


人間に化けてた山猫をタクシーに乗せてしまいました。


「降りてくださいよ!」という松井さんに


お母さんが病気で医者の山猫は


お母さんのところへ行きたいとのこと。


事情をしった松井さんは、乗せていってあげることにしました・・・・



♪・・・・・♪・・・・・♪・・・・・♪・・・・♪



空色のタクシーに松井さん・・・


懐かしい  ノ_・、)


小学生のころ、教科書にも「あまんきみこ&北田卓史コンビ」は出てましたね。


この人の絵がね、すごく雰囲気いいんですよ。


細かいところが可愛くてね。お話を盛り上げてくれてますよね。


子供の頃に、このコンビの本はいくつか読んでますが


実を言うと、お話よりも絵のほうが印象に残ってるんですよ。


絵本って、絵と話のコラボレーションですからね。


どちらかが印象に残っていれば、それでよしだと思います。


まぁ、松井さんの人柄は印象的ですが・・・。


子供心に優しい人なんだな・・って思ってました。



色々読み聞かせをして思うのは、小学生向けの字の多い絵本でも


本当に魅力ある楽しい絵本は、小さな子供でも楽しいと思うんですね。


この本も娘は、大変気に入ってました。



こどもウケ ★★★★★
ままウケ  ★★★★★

内田 麟太郎, 降矢 なな
ともだちひきとりや

「いらないともだちひきとりまーす」


おなじみのキツネさんとオオカミさんが


今度は『ともだちひきとりや』を始めましたよ~。



♪・・・・・♪・・・・・♪・・・・・♪・・・・・♪



「ともだちや」シリーズですね。


このシリーズは、『友だち』がテーマです。


今回のこの本では、えばりんぼうのイノシシさんから


ともだちのイタチさんをひきとっちゃうの。


でも一人ぼっちって、つまんないし 


居なくなって初めてイタチさんのことが


大切な友だちだって、イノシシさんは気づいたのよね。


でね、ともだちひきとりやさんに


イノシシさまをイノシシさんからひきとってくれって言うの!!


えばりんぼうの部分を引き取ってね★ってことだよね。


ウイットにとんでますよね♪


あたしはここのセリフが気に入りました。

あとですね、イノシシさんのいいところが描かれてないんだけど


イタチさんとイノシシさんが仲直りして駆け寄るところを見ると


イノシシさんにはそれだけのいいところがあるのかな?


ないように見えるけどね。


まぁ、ジャイアンとスネオみたいな感じなんだよ。


しかし、キツネさんたちって、すごいなーって感心しちゃうね。


ポジティブなんだよなぁ。



こどもウケ ★★★★
ままウケ  ★★★★

やまだ うたこ
たまちゃんとボウルさん

たまちゃんちのお隣には、ボウルさんの家族が住んでいます。


ある日、お父さんとお母さんがお出かけして


たまちゃんは一週間ひとりでおるすばん。


そのあいだ、ボウルさんに たまちゃんのごはんを頼んだママ・・・



♪・・・・・♪・・・・・♪・・・・・♪・・・・・♪



一人でお留守番する、たまちゃん。


見た目では6~7歳って感じなんだけど


親は心配じゃないの?と、まず思っちゃう私って、夢がないのかしらね?^^;


一週間、ボウルさん家族が色んな食べ物をもってきてくれるんだけど


食事じゃないんだよね・・・(-_-)


おだんごとかフルーツとか。サラダとかスープとか・・・


メインは、ないのかよ!って突っ込み入れたいとこだね。

話は、ほのぼのとした、なんてことのない絵本ですが


絵が可愛いの! やわらかい線で薄めの色づけ。


パステルグリーンと朱色と黄色がメインになっていて、キュート♪


娘が見た目で気に入った本でした。



こどもウケ ★★★★
ままウケ  ★★★

ハナちゃんとバンビさん
 
石津 ちひろ, 荒井 良二

ハナちゃんは、仲良しのバンビさんと一緒におさんぽにでかけます。


そして、途中でであった男の子にバンビさんを


貸してあげることになりました。


そのこはバンビさんに乗ったままどこかへ。


でも、その子のお母さんから御礼にビワの木の実を


好きなだけたべてもいいと言われてビワを食べました。


そして、そこから色々な出会いがありました。


その出会いの楽しさにバンビさんのことを忘れてしまったのですが・・・


あるキッカケで思い出しました。バンビさん、なにしてるのかな・・・・?


♪・・・・・♪・・・・・♪・・・・・♪・・・・・♪



んー・・・・・。


まず、お話ですが、人から借りた物を勝手に持って行って消えちゃう男の子。


それを怒りもしないで心配もしないで、ハナちゃんにビワを


あげることで終わらせる男の子の母。


この辺が、嫌~~~な感じなんですよ。


そして、ハナちゃんは、性格的に「NO」と言えない子ども。


自分の意思表示をハッキリしないがために


悪い方向へ行くのだけども 特に努力もせず心と心が通じてたら


いつか巡り合えるよ。


という安易な理屈で話が締めくくられるのもイマイチだ。


ただ、その巡り合いの方法がアイデアだなー!と感心はした。


そして、絵。


とても人気あるイラストレーターの方なんだけど、あたしは良さが分からん。


芸術への評価は人それぞれだから仕方ないけどね。


確かに、パッと見た目の表紙は可愛い。娘もこれで騙された。



こどもウケ ★★
ままウケ  

きむら よしお
ぎょうざつくったの

お母さんの留守に友だち呼んで


ウナちゃんたちはぎょうざ作りを始めます。


その数、なんと200個!!



♪・・・・・♪・・・・・♪・・・・・♪・・・・・♪



餃子を皮から作るなんて、本格的!


それを台所をぐちゃぐちゃにしながらも、やりとげる子供たち。


見事だぞ!


しかし、あとは焼くだけの状態になったとき、皆冷静になっちゃったのかな。


「まずそう」「きもちわるう」って言って


皆、食べずに帰ろうとするの。


すると、そこ家のウナちゃんが「かたづけなあかん」


って言って怒るんだけど


そのうち、泣きそうになっちゃうのね。


ドックンドックンってこみあがってくるのよ。


そのへんの感情の変化が絵で上手に表されてます。


(迫力ある絵ですよーw)


そこで、お父さんお母さんが帰宅。


その場の雰囲気を優しく楽しいものへと変えてくれて


みーーんなで餃子を焼いて食べる!


嫌な思い出になりそうだったものをめちゃくちゃ楽しい思い出に変えてくれる。


大人のちょっとした態度で子供の思い出は、良くも悪くも変わるものです。



絵本の本文に入る前の表紙の裏のところに描かれてる


色んな顔の絵も笑えますww


この本は、子供たちの最近のヒットでした!


こどもウケ ★★★★★
ままウケ  ★★★★★

長谷川 義史
いっきょく いきまぁす

この家族は「うえへまいりまぁす」「まんぷくでぇす」でも笑わせてくれる家族


ここでは家族でカラオケに来て、歌いまくります!


♪・・・・・♪・・・・・♪・・・・・♪・・・・・♪



はじめは「めだかのがっこう」「もりのくまさん」などの童謡なんだけど


そのうち、「いい湯だな」とか「神田川」とか

「どうにもとまらない」とか超レトロ!懐メロ!の歌を歌い始める家族w

歌いはじめに、ちゃんと歌紹介みたいなのがあって

それがまた笑えるww

『はるにいったら あたたかいのに ひこうきで いけば すぐなのに
 こごえる かもめがみたくってそれでは うたって いただきます。

 津軽海峡・冬景色はりきってどうぞ』

こんな感じ。

そして、それぞれの歌に点数がついちゃう。

歌って歌って歌いまくって時間がくるんだけど

やっぱりね・・・・「延長」しちゃいます。この家族w

子供は、しらない歌だけど読んであげるおかあさんたちにはおなじみが多い。

それによって子供も歌を覚えたりしてね。

てか、オンチのあたしの歌で覚えちゃーまずいかな^^;

このシリーズでは、エキストラの人たちも面白いんで


そのへんもチェゲラですよ!


こどもウケ ★★★★★
ままウケ  ★★★★