うりちゃんの身体が治り、お洋服の準備を進めて頂きます。

布地やデザインのサンプルをご提案頂き、作成へ。

 

そして6月1日、お洋服完成のご連絡が!!
 
 
いや〜〜ん、
か わ い 〜〜〜〜!!!!!
 
中の綿を追加した分、ちょこっとふっくらしてるのは、退院後に抱っこしたりしていく中である程度締まっていくのだそうです。
それをふまえて、逆算して綿を入れて下さるということですよね。
改めて、プロってすごいなと思います。
 
治療費のお振込を完了し、退院手続きへ。
そして6月3日、待ちに待ったうりちゃんの帰宅!!!
 


 満面の笑顔で、うりちゃんご帰還!!
久しぶりに兄弟3人そろうのが、とても嬉しそうな他の2人。

ずいぶん、心配してたものね。
ほんと嬉しそう。

さて、再会の喜びを満喫したら、うりちゃんの好物で退院祝いです。


 ハンバーグにデザート、みんな幸せハッピーターン。もひとつおまけに、おめでとじゃがりこも。
食べながら、入院中のお話をしてくれました。


うりちゃん(以下、う):「ぱんだる先生とか、ほかのみんなと、いっぱいいろんな話をしたんだよ」

そうなんだね。やさしくしてもらったんだ。
患者さんどうしでも、仲よくなったりしたの?

う:「うん。やっぱりみんな、はじめはさみしくて、夜は泣いちゃうの。けど、夜中はみんなでいろんな話をして、だんだん仲よくなっていくんだよ。次の日に退院していく仲間に、みんなでおめでとうとサヨナラを言ったり」

そっか、じゃあ、うりちゃんも、そうやって見送ってもらったんだね。

う:「うん。ぱんだる先生たちも、最後見送るとき、うりちゃんをぎゅってして、『みんなとなかよくね。またぐあい悪くなったら、いつでも言ってね。うりちゃんに出会えて嬉しかったよ。ありがとう』って。おとうたんが、箱をしめる時をちょっと思い出しちゃった」


お腹いっぱいになったうりちゃん、頂いた退院後のお薬(飴ちゃん)を服用して、安心したのか、おねむになったようです。

どんな夢を、みているのかな。

ゆっくりおやすみ、うりちゃん。
おかえり。