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. . . . . . .『お前も痔ろう人形にしてやろうか!』

このブログでも、痔ろうにはウォシュレットは無くてはならないトイレだという事を書いたけれど、もう少しこの話しを書き足したい。

※まだ、根治手術まで1か月少々あるのに、ブログで書くネタがなくなってきたから、困って書き足しているという事では、決してないのかあるのか、そんなことは気にするとかしないとかは、どうでもいいことだとか悪いことだとか。。。。


以前、職場にも自宅にもウォシュレットは付いているから、普段は問題ないと書いた。

でも、実はちょっとある(時もある)。


ウォシュレット(正確にはこれはTOTOの商品名なので、正確にはシャワートイレというのかな?)も、メーカーだったり型番の違いによって、水の勢いだったり当たり具合が違うのは、皆さん実感されていることでしょう。

元々僕は、痔ろうになる前から、当たりは柔らか目(つまり細くではなく、太いってことなんだと思う)の方が好みだったりするんだけど、職場のトイレは比較的細めで、勢いを最弱にしても、痛く感じる時がある。

痔ろう中の今でも、普段は大丈夫だけど、仕事で長時間椅子に座って痛みがあるような時は、最弱でもちょっと辛い・・・・。

自宅のトイレは、もう少しやわらかい感じかな。

でも、もっと柔らかいタイプがいいなぁ。

いっそのこと、痔ろうモードでもつけて欲しいなぁ・・・。


で、他の痔ろう体験者のブログなどで、こういう場合本来女性用のビデを利用するといいとの経験談を見ます。

ビデは若干柔らか目になっているとの事なんですが、水が当たる位置がちょっと前になり、あまり前に座ると男性の場合は、それはそれで何が何してちょっと使いづらい。

もちろん、水の位置を前後に調節できるトイレの場合は、それで合わせればいいんだろうという事で、今後ちょっとやってみるかなぁと。


ナプキンの時にも思ったけど、男の僕が、トイレでビデを使うことになるとは、夢にも思っておりませんでした・・・・。


まぁ、何事も経験という事で。


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10月29日(月)

排濃手術をしてから、1か月半以上経っております。

根治手術(入院)まで、あと1か月ちょい。


ここ最近の状況は、お尻ピアスをしている関係で、ドーナツ型クッションを使っていても、やはり長時間経つと痛みが出ていらっしゃいます。

これは、傷口自体がどうのこうのということよりも、ピアス的異物が肛門とトンネルをつないでいるため、それが座ることによって圧迫されての痛みだと思う。

ただ、というか浸出液も、以前よりも量は減っているものの、確実に出続けているので、患部もまだ完全な状態ではないと・・・。

僕の場合は、排濃手術から根治手術まで2か月は空けるという事なので、その間に治癒されなければならない部分もあるんだろうから、逆に約一か月後の手術ができるのかちょっと心配。


女性用のナプキンは今でも常に付けており、毎日3つくらいは使ってます。

使用しているのは、やっぱり『セペ 流せるナプキン 28枚入り』

やっぱり、そのままトイレに流せるのは便利です。


で、今日のお話しのぷくぷく

排濃手術によって、お尻の穴以外に、もう一つ穴(トンネル)が開いているわけで、腸内のガス?、まぁいわゆるオナラに相当するのか、たまにそのもう一つのトンネルの方から、ごく微量の空気が出てくる。

トンネルと言っても、いわゆる空間が常にあるという事ではなく、周りの肉でほぼ密着しているんだろうけど、ピアスが通っていることもあり、その隙間を縫って小さな気泡がゆっくり出てくるような妙な感覚・・・。

違和感というか、あまりいい感触ではない。

オナラのように、一瞬で出てくるのではなく、ゆっくり出てくるから気持ち悪い。

しかも、オナラは腸内のガスが、ある程度の量貯まって、基本的には自分の意志で出すわけだけど、このガスは勝手に出てくるわけで、遠慮というものを知らない困った奴です。

この、感覚伝わるかなぁ・・・・。


あ~、早く根治手術してスッキリしたい。


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10月23日(火)


久しぶりの来院(アルト新橋胃腸肛門クリニック)。


今日は、約1か月ぶりの診察と、手術前の血液検査にやってきた。

血液検査については、手術前2か月以内に行わなければならないとの事で、前回までの診察の時にはできず今日の診察に合わせてやることにした。


とりあえずロビーで待っていると、5分くらいで呼ばれ診察室へ。


先生が、

『いかがですか~?』

と聞くので、

『たまにピアスに当たるせいか、血が出ることがあります』

患部を触りながら、

『まだ、不安定ですねぇ。実際の手術の時は、この辺りを切り落とすので、かなり変形してしまいます』

『・・・・・・・。それはいずれ元に戻るんですか?』

『あぁ、それは全然大丈夫です。ほとんど脂肪の部分で、筋肉を切るわけじゃないので』

ちょっと、一安心。

でも、なんか外側の見た目は戻るから問題ないけど、重要なのは内側の方だから・・・・みたいな事を言っていた。

次回、もうちょっと詳しく聞いておくかなぁ。

それでいつものように軟膏塗って終了。



次に、隣りの部屋で採血

に刺されるのは、いつになっても嫌なもんだ。

小さな容器だけど、6本も採るそうな。

手術をするにあたっての、感染症の検査だそうで、B型肝炎C型肝炎HIVの検査をしてもいいですか?というので、どうぞどうぞと承諾書にサイン。


左腕をゴムで縛って、ブスッと。

何となく、血が出る速度が遅い気がしていると、

『あぁ~、ごめんなさい・・・』

ちょっと、失敗した模様・・・・。

しきりに恐縮しているので、別に怒る気にはならない。


『ちょっと、後で青くなるかもしれません・・・』

『わかりました。大丈夫です~』

で、6本終了。

検査の結果1週間くらいで、何か問題があったときのみ連絡が入るとのこと。



後は、手術前に1回か2回診察に行く感じかな~。




■病院治療費:2,880円



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で、初ウンコ

これも人によるけど、激痛な人も結構もいて、トイレの中で絶叫を上げることもあるそうな・・・・。

いと恐ろしや・・・・。

手術当日は、お腹が空っぽで出ることがないだろうから、翌日かなぁ・・・。

ちなみに、なかなか出ないこともあるらしく、ある病院の先生は、

『あまり立場上薦めにくいけど、煙草を吸う人なら・・・・そういう手もあります』

と言ったらしい。

確かに、煙草を吸うとウンコしたくなるからなぁ・・・・・・・禁煙してるけど・・・・。

理想的なウンコの硬さは、歯磨き粉くらいらしい。






退院後のお話し。

これまた当然のように人によるとのこと。

退院してすぐにでも、会社に行ける人もいれば、2週間以上くらい自宅療養が必要な人もいるみたい。

しかし、入院で1週間(当初の2週間から減ってヨカッタ)も休むことになるので、そうそう休んではいられない・・・・。

ここは、祈るしかないか・・・・。

南無~♪




あっ、で、暫くはウォシュレットは無くてはならないお友達なタイプらしい。

自宅と職場はあるので、通常は問題ないとして、たまたま外でした場合がやばいか・・・。

なので、結構みんな携帯ウォシュレットを持ち歩いているそうな。

面倒臭いなぁ・・・・。



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手術の時に、病院によっては、BGMを選択できるそうな。

まぁ、ある程度のジャンルからって事だろうけど。

最近の手術って、そういうもんなのかなぁ(って、手術したことないけど・・・)。

今回の『辻仲病院柏の葉』も選べるとしたら、どうしようかなぁ。

やっぱり、洋楽ROCK!かなぁ。

先生ノリすぎちゃって、余計なところまで切ったりするかもね~♪




手術が終わって部屋に戻ってから、数時間はを動かしてはいけない!

麻酔の関係で、下手に動かしてしまうと、後々酷い頭痛等に襲われるそう・・・。

くらいは読めるのかなぁ・・・・。

寝られればいいけど、眠れなくて何もできないと辛いなぁ・・・。

まぁ、TV見てればいいか。





手術後に、あまりにもオシッコが出ない場合は、を入れて出す!!!!

絶対嫌だ~!

麻酔の関係で、実際なかなかオシッコが出ないらしい。

う~ん・・・・間違いなく・・・・痛い!

やっぱり、絶対嫌だ!


意地でも出す!!




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