私なりのタイ情報発信ブログ(^_-) よし、THAIに行こう!!

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よし、タイに行こう! では語りきれない
トークや、インタビューなど
皆様にお伝えしたいと思います!

常夏の国タイに関する情報をインタビューを交えながら紹介!
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タイと私。

          はじめに

私は幼い頃からとてもタイが好きだ。
今はTwitterやブログを通してタイの情報などを発信している。
知ってほしい素直な気持ちの反面
ただのタイ自慢もかなりのものだ。
日本は幸せな国だと思う。
だからこそ否定したい
私はタイを第ニの故郷のように感じているからこそ、タイという国に魅力を感じて憧れを抱き日本を窮屈な国だと思ってもらえると気持ちがいい。
それぞれを比較させ、これはタイが優っている、ここは劣っているとそれぞれの良さをぶつける。
だが確実に日本は負ける。
ここで日本が負けないとタイに行きたいと思わなくなってしまうからだ。
これからの内容は、いつもより衝撃的なのかもしれないが
タイの本質を知るためにはいいかもしれない。日本で「タイに行って来たんだけどさ..」
という私に対して
「タイって、街とかあるの?狩とかしてるの?」と聞く人がたまにいる。
「いや、都心部で狩とか誰もしてないし、でかいショッピングモールもたくさんあるしさ、」「高床式?」
「もういい。」私は自慢に行ったのに、自ら話をやめにすることがおおい。
まぁ、知らないのは悪いことではないができれば知っていてほしい。


          1.タイへ〜
   
初めてタイに行ったのは私が1歳になっ
た頃くらいか
自分の記憶としてではなく部屋にある写真を見ての判断だ。
親がタイ好きなのもあってその頃から毎年タイに行っていたようだ。
まだ小さい私を連れて行くくらいだから相当好きなのだろう。
それとも早いうちから馴染ませたかったのか、いや、だとしたら早すぎる。
その頃から行っていたためか、タイの記憶がある歳になった私は
飛行機に対する恐怖や海外の不安感はすでになかった。
初のタイは父、母、兄、兄嫁、兄の息子と娘、私で行ったのだが兄の娘は私の2つ上。3歳となるとまだまだ幼い。
写真を見る限りではなぜ私がタイを好きになったのかはわからない。
タイの良さを感じていないであろう私がたくさん写っている
夜の写真は一枚もなかった。
まるごとのココナッツジュースを飲む姿が好きなのだろうか、玄関と部屋に二枚飾ってあったのを覚えている。
「これいつ?」
「あんたがかわいかったころ」
こんなんだからはっきりとした年齢はわからない。

自分の記憶としてはっきり残り始めたのは4歳ごろ。
その頃の記憶は今でもはっきりしている。
「〜月ごろタイに行こうか」タイがすでに好きになっていた私は、父のこの言葉が聞けるのが嬉しかった。
「無理だよ、その辺はそんなに空けられないから」 母が私の喜びを軽々と壊した。
父よ、なんとかしてくれ
「そうかぁ、なら〜月まで待とうか」
え、それはない。もっと粘れ。

「〜月のが安いならその方がいいけど」などと母の方からチャンスを与えてきた
PCを使い調べている父と母だが
調べている画面には興味がない。
一時間くらいは会議をしていただろうか
PC部屋から出てくる父の言葉を待つ私は
まるで裁判の判決をまつ被告人のようだった。
結局最初の提案よりも遅く行くことになった。喜びを返せ。
私は早く行きたいのだ
というより、どこかに出かける行為がしたいだけだったのかもしれない。


今でもそうだが、旅行準備はワクワクするものだ。
私の背丈くらいはあろうスーツケースが収納から出されるといよいよ実感が湧くのである。
基本朝早い飛行機にのるため夜中に家を出ることが多かった。
夜の東京は私に大人の気分を与えてくれた。
空港ではいつも日本食を食べた
タイに行って日本食はなるべく食べたくない。
飛行機の離陸をじっと眺める私。
英語のアナウンスの音がどこか別の星のものに聞こえていた。
搭乗口から飛行機までの通路がまた
興奮する

「最高の空の旅を」
いい響きだ。

滑走路から離陸までの加速は一番のお気に入り
バンコクまでの6時間のフライト
大人も寝ている中
私は機内のゲームや映画など
モニターに夢中である。
機内食をガブガブと食べるとようやく眠くなる。
ガタンッという衝撃で目を覚ますと
日本の夏とはまた違うぬるい空気が漂ってきた。
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        2.私なりの楽しみ方
    
空港の外に出ると6時間の我慢を爆発させるかのように
一目散に喫煙所に向かう父。

「早くいこうよ。」

「ん?どこに行きたいの?」

確かに早くいこうとは言ったが
どこにいくのかなんて知るわけがない。
ただただ、どこかへの出発が待ち遠しく感じた。


まだ一人では行動できない私は親と一緒に各所を巡っていた。
興味がない場所も仕方がないものである。

「ここのマッサージいいんじゃない?」
「ここのコーヒー美味しいらしい」

おいお前ら、俺の存在を忘れているのか??
そもそも俺はマッサージなんか受けないし、コーヒーも飲まない。
そしてぶらぶらするのも楽しくはない。
プールに入りたい。海に行きたい。
俺の要求はそれだけだ!!

「あ、あそこにおもちゃ屋さんだ」

まぁ、今日はぶらぶらしてやろう。
さぁそのおもちゃ屋さんとやらはどこかね? 実際はこんな口調ではないのはほおっておいてください。

当時の私のほしいおもちゃは
フィギュアだった。
ドラゴンボールが非常に好きだったので
ドラゴンボールのフィギュアがあればすぐにねだっていた。
朝起きた時、寝る時まではなかった食べ物のゴミやフルーツの皮などは
当時の私にはどうでも良いことの1つ。

昼間はプール、夕方はフィギュア探し
こんなことだけであっという間に旅行は終了。
こんなことがなんと10歳頃まで続いていた。
無駄すぎる....

小学校高学年〜中学生頃になると
「タイに行こう」の言葉の重みが違ってくる。だいぶ自慢ができる歳だ

この頃になるとパタヤの夜を歩くようにもなってきた。

昼間はプール これは変わらないが、
もうおもちゃはいらない。
欲はすでに服やアクセサリーに変わっていた。
日本では買わないブランドなども、多数購入していた。

値段の交渉も自分で行いはじめた。
パタヤでは英語がかなり通じるため
多少の英語ではあるが 生活に不自由はない
「How mach?」 「Discount please」
あとは電卓待ち。
指がカタカタと生意気な数字を押し始めるが タイ人は私を舐めきっているため
いい値段での購入はまだまだできない。

父がかっこよく下げてみせるが
要はケチなだけである。
もちろん父がお金を出してくれるのだから一生懸命下げるのは当然だ。

今思えば危険ではあるが
お金を渡され別行動なんてことも起こり始めた。

〜時にここに集合ね。

父や母も楽しみな旅行
俺とやりたいことは必ずしも同じではない。

「Hi!!!!」 どう見てもまだ子供な私を
容赦無く呼び止める 派手な格好の女性たち。
首を横に振り歩きスルーを繰り返す。
こいつら何しているんだ?
といつも思ったが
その興味を確かめることはしなかった。
救いである。
見るからに性別が入れ替わっているのがわかる人もたくさんいた。
当時の私には恐怖しか感じていないが、今では微笑みすら浮かべる。
GOGOBARはもちろん、数多くの接客店は街の明るさと雰囲気を作るのには必要な存在だ。
子供にはとんでもない街である。

料理などにもかなり興味があった。
タイの魅力の1つでもある、屋台。
写真を撮りながら気に入った屋台で
注文。
「This.」本当にこれだけ
言わなくても指を刺せばわかってくれる。

パッタイやガイヤーンはクセになる
親との待ち合わせまでに何店舗で立ち食いしたのだろう、
お金を持つとすぐに
腹を満たしてしまうのが悪いクセ。

約束の時刻から何分か遅れて合流。
父や母といれば、もちろんご飯食べにいくのは目に見えている。
「ご飯いくよ」
ほら始まった。。
「お腹いっぱい」
「でも来るだけ来なさい」
「えーー、わかったぁ、、」
こんなやり取りを繰り返しているのに、なぜ反省しないのか、そんなものは決まっている。
お腹いっぱいでも関係ないから
これが反省しない原因。

決まって行くシーフードレストランがある。ウォーキングストリート内にある大きいロブスターが食べられるお店。
ここのテルミドールが目当てで
毎回店に入る。
これがお腹いっぱいでも食べれてしまうほど美味しい。
本当においしい。
馬鹿はまた反省しなくなるのである。
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↑テルミドール ※そのお店のではありません

夜はナイトマーケットにて、お土産選び。
私にとってお土産なんてのは
自分へのプレゼントだ。
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大人でも目移りするこの場所は
子供の私には未知の世界だった。

その頃からお小遣いをもらっていた私は
お財布を買った。
エイ革の財布。
今でもべつのスティングレイ(エイ革)を使っているが、本当にいい。
丈夫な財布は長持ちするから。
父や母は置物や、絵などを買っていたのを覚えている。

天気がいいとお寺などにも行ったりしていた。
全体が金で覆われたようなお寺はあきらかに日本とは違う。
ただ歩くだけなのにとてもいい気分になった。
「何しに来たの?」
「綺麗だから見に来たんだよ」
すんなりこう答える父だが
「お寺ってお参りするところじゃないの?タイの仏様は日本語でお参りしてもわかってくれるの?タイの仏様は日本まで来て守るの?」

いい加減疲れたようだ。いつも後半は返事がなくなる。
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タイの本当の魅力を知り始めたのはこの辺りからだった。
それまでは、何かを買ってもらえる
ってのがほとんどだったから
自分のお金ならタイにはいかなかったかもしれない。
けどこの頃から、自分でお金を出してでも
タイに行こうと思い始めていた。



       3.日本とタイ

タイで食べる料理、タイにしかない形のお寺
広い海を眺めながら食べる朝食
笑顔であふれた観光客たち
日本が窮屈に感じるのも無理はない。

正直、国の綺麗さでは日本のほうが綺麗。
苦手な虫の数も比にならない。
でもそんなのはどうでもいい。
タイは暇にならないから。

日本にいると暇になることは多々ある。
タイではそれはない
タイの魅力はそこだ。
タイに住んでるタイ人はそんなことは思ってないとはおもうが、我々はタイに行くと物価が安いためたくさん遊ぶことができる。
50円だしてジュースを買い、
50円だして食べ物を買うことができる。
こんなことができる夢の国。
行かないわけがない。

信号が少ないタイでは、道路はどこでも横断する。
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日本であれば 「あぶねーな!」なんて罵声を浴びせられても仕方がない。
だがタイはクラクション1つ鳴らさない。

危ないといえば危ないのだが
そのおかげで譲り合いが上手になっているのかもしれない。
タイ人は優しいからこそだと思う。


それと雑談、あくまでは目標だが
ヒルトンホテルには泊まってみたい。パタヤを歩くとどうしても目に入り輝いている。
夜まで遊ぶならホテルはベットだけでいいと人に散々言っている私だが
あそこだけは別。
豪華な内装は誰でも興奮するのだから。
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タイでの行きつけにBIG C というスーパーがある。
ここは食品も扱っているスーパー。
お菓子を買いによく立ち寄るのは決まってこの店。

価格が安いのかはわからないが、品揃えはかなりいいほう。
mini BIG C というのがあるのをこの前知った。ただのコンビニ。
それに名前がなんともややこしい....
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日本で有名なのは
セブンイレブン。これがタイにもある。
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「Where is seven eleven?」
このseven elevenを セブンイレブンや 
セヴン イレヴン
などと呼んだのならばタイでsevenにつくことはまずない。

なぜならあれは セヴェン やセウェン
で確立されているからだ。
elevenなどもはや飾りだ。
日本人の英語は外人に伝わらないことがあるが
タイ人の英語も聞き取りにくいことはあるかもしれない。

この前タイの葬式に参加した。
日本のようにみんなが泣いて
悲しみに溢れているような葬式ではなかった。
電飾を施し、遠くから来た人たちに対してみんなが笑顔で
「よく来たね」「元気だったかい??」などと言葉を交わしていた。
悲しくないわけではないらしい。
亡くなった方に対して笑顔の方が送られて気持ちがいいと
そういうことなのだろうか。
タイ人の考えは死は新たな始まりなのかもしれない。
お坊さんが来ると全員頭を下げて迎え、
お経を聞く。
口ずさみながら儀式を進行する。
終わったらみんなで会話をしながらお食事。
一連の流れを5日くらい行った。
初めての経験だったが、とてもいい経験になった。
まだ日本での葬式の経験も少ない私にとっては
今後日本での葬式の際にどういう気持ちで送り出すかにも関わってくる。
泣くより笑うのも悪くはないかもしれな
い。
そんな国にいると、生きる力がつく。
言葉が通じなくてもやっていくんだ
という気力も例外ではない。

結局それは、日本にいても役に立つ。
積極的に会話することができたり
色々な初めてに挑戦できるようになる。
海外旅行好きな人はわかると思うけど
旅行は、冒険ですからね。
スリルを求める方もすくなくはない。

海外に行くことは楽しむことでもあるが、修行でもあると
幼い頃からタイに行っている私は思う。

最後になりますが、私は世界とつながるためには、自分が世界にオープン(本当の自分)でなければならないと思う。
自分の不安は人に伝わりますから。
通じなかったらどうしようとか
考えているうちはオープンにはなれない。

より多くの人にタイだけでなく外国に行ってほしい。

その第一歩として、微笑みの国
人の優しさでサポートしてくれる
タイをお勧めしたいとおもう。

これからなんども行くと思いますが

またいつもと違うタイの顔を拝見できたら嬉しいですね。

  

 あとがき

今回は大雑把にかいてしまったのですが、

例えばウォーキングストリート。
シーフード以外にも色々なレストランとかもあって、とてもにぎやかなんですよね。
日本でもあそこまでのは食べれないんじゃないか?と思うのがパッポンカリーとか。
パッタイ1つでも、日本とはやっぱり違うんだよね。

本編を書いてて思ったのが、はっきり言って
タイのここがいいんだ!!!
とはなかなか言い切れないなぁ
って思いました。
ただただいいんです。
居心地が。

けどそれって大事なことですよね。
目的がなかったら退屈なのか?
ってなっちゃいますから。

ヒルトンホテルに行きたいと書いたのですが、
安いホテルでも、かなり綺麗です。
日本は おもてなし これ大事にしてるみたいですけど
世界で日本だけが おもてなししてるわけじゃないですからね。
タイもかなりのものです^_^

日本とタイを比較すると必ず
ものの安さ
が挙げられますよね。
私も
「タイって何がいい?」
ときかれると
「うーん、、なんでも安いよ!」なんて軽く言ってしまいますね。

少しのお金でどれだけ楽しめるかっていうのも
旅行では大事なことですよね。

だからじゅうぶんな理由ですよね。タイのいいところ。

みなさんもタイに行ってみてくださいよ。

クセになりますよ!!

日本で食べるタイ料理、もう卒業しましょう!
本場おいしいですよ!

是非、よろしくお願いします!!




それでは、また👋



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