私なりにイギリスと日本を比較してみて
ロンドンは東京のど真ん中、それ以外は北海道の地方都市
と思っている。
ロンドンで生活していると、人も車も自転車も多くてみんなせかせかしているし公共交通機関は複雑で道も入り組んでいる。
でも、ロンドンを一歩離れるといきなり草原地帯になって時々小さな町が現れてはまた野畑が続く、、、(田んぼはない)
朝晩の冷え込みがあること、6月に入って急に暑い日がやってきたこと、湿気が少ないところはロンドンも含めて北海道に似ているかな。
様々な人種の人が住んでいて、黒人やアジア系の顔の人もかなりたくさんいる。ガイドさんの受け売りだけれども「イギリス人は、ロンドンはお金を稼ぐ所で住むなら田舎と考えている人が多い。ロンドンにはイギリス人より外国の方がたくさん住んでる。イギリス人は地方都市からロンドンに通勤したり平日用の住まいを別に持っていたりする」とのこと。
日本もコロナ前後でそういう暮らしをし始めている人がいるから、生活の考え方も近いのかな?
日本との大きな違いは
地震がないから築100年単位の建物が今でも使われていること、信号が変わるのが遅くてしっかり信号を守らない歩行者が多いこと、自転車やスクーターが完全に車輌扱いなこと、お店の商品の陳列が雑なこと、街中のトイレや路上がどこも汚いこと。
日本も少しはそういうところがあるけれど、比較的少ないと思う。
どちらが良いとか悪いとか批判するのではなく、違いを理解した上でどう行動するか考えることを大事にしたい。