「まさか自分がこうなるなんて。」

高校生活を失ったその日、頭の中に浮かぶ言葉はただそれだけだった。深い絶望の底へと沈むのが怖くて、落ち着かない心を強引に抑え付けながら、ただただ過ぎていく時間に耐えていることしかできなかった。

僕は定時制高校に通う普通の高校生だった。「いや普通じゃないだろ。」と言いたくなると思いますが、定時制に通う中でも大学進学を目指し、勉強に励んでいた"中身は"普通の高校生でした。実は定時制高校にもそういう人が増えていて、僕もその1人だったのです。

では、何故僕が脱落したのかということですが、結論から言うと理由は人間関係です。去年の冬、一緒に大学進学を目指そうという同級生と付き合うことになりました。人生で初めての恋人、浮かれに浮かれ、人生に対する期待や希望に溢れていました。ここまで読んでくださっている方はもうお気づきだと思いますが、関係が徐々に悪くなり、別れることになりました。相手は交友関係が広く、僕は対照的に狭かったので、学校での居場所も無くなり、。また引きこもり生活への逆戻り。一気に人生が振り出しに戻ったような、そんな感覚でした。


ここまで読んでくださりありがとうございました。次回は僕の過去について書いていこうと思います。是非読んでくださると嬉しいです。