保険ウォーカーの日吉さんの記事を大変興味深く読みました。
最近、自動車保険商品を検討しようとしている矢先でしたので、
読んだことがない切り口に納得することの多い内容でした。
自動車保険とは、まさに万が一、自分の責任能力、
賠償能力をこえるような事態が発生した時に備えるものであり、
そのための対価が保険料であることがよく分かりました。
特に、最悪の事態である相手を死亡させるような事故のとき何がおこるか、
想像したことがなく、具体的な流れが書かれていたので、
対応してくれる担当者の存在の大きさが分かりました。
生命保険において、最大の万が一である、契約者の死亡、
重度障害のことを想定して保障内容を設定するように、
自動車保険においても最悪の事態を想定して商品選びをすることの大切さがわかりました。
昨今、よくCMされているダイレクト型自動車保険が
なぜ割安になるのかがとても不思議だったのですが、
はじめて納得できました。
また、無保険者との事故リスクも、周りで来日した外国籍の方が
無保険で友人の車を運転していて事故をしてしまう、という話を
最近複数回聞いたことがあり、他人事ではないと感じていたのでとても参考になりました。