あっという間だがINAZUMAフェス最終日を迎えた。だが早朝は大雨で目覚める。

流石だINAZUMA、最早、雨の似合うフェスと言っても過言ではないだろう。

気を揉みながら中止で無いことを確認してお出かけ。この日の駐車場はしくじらない。

ちなみに6キロ手前で雨となりゃ駐車場はガラガラ。走り始めてすぐびしょ濡れさ。

こんなに気持ちいいランも無い。だが、まだ体が慣れていないのが悔しい。

念のため3キロ地点で小休憩を入れて会場へ。この頃には雨は上がっていた。

ただ油断は禁物なので着替えずにそのまま。どうせ濡れるんなら濡れたままでもだ。

DAY-2に拾い物アーティストはいなかったものの、それぞれがこなれた感じだ。

ただbokula.のステージは前のLINKL PLANETの熱気を引き摺っていた。

次の≒JOY待ちの人が押しかけていたのかも知れないが、かなり異様なボルテージ。

DAY-1よりオタクと言われる層のハッチャケぶりが凄い。とにかく跳ぶ、意味なく跳ぶ。

ボーカルがマサイ族みたいと言ったのはピッタシ。もう誰のステージでもいいのだろう。

ノせられると走る、回るのブチアゲぶり。異常なハイテンションは遣り場のない鬱屈か。

更に≒JOYになって気付いたのは隣に来た男子が昔ながらのオタクだった事での差。

ハッチャケは概ね適当な日焼けで格好も普通。隣の子は色白で典型的な地味ファッション。

ハッチャケはマサイ族並みに跳んで走るが、昔ながらは声も動きも小さくてゾンビ並み。

このハッチャケってオタクと違くてお祭り好きでしょ。だって余りに違い過ぎるぞ。

その層を掬うようにアイドル側もメタル寄りの楽曲だし可愛い声だが煽りは厳しい。

もう昔のメローな曲を静かに聴くアイドルとは違う。もうパンク並みに暴れるんじゃないか。

だからメローな曲になると調子が狂うのか手を挙げておいでおいでの様がゾンビ。

そしてもうアイドルの出番がなくなると民族大移動。最後のステージがガランとするほど。

さて、そんなお祭り野郎の生態を確認しての帰り道はファミリーマート大津西の庄店へ。

ここで悩んだがNARUTO疾風伝忍界シールウエハースVol.3を購入。

この日の一品はシール全28種からテンゾウをレアシールでゲットしました。

さて、DAY-2は何々繋がりが多い部だった。こっちは事前知識なしで目を白黒。

やれ指原莉乃やYOSHIKIのプロデュースだ菅田将暉の弟だとごった返す会場。

こっちのけんとのステージは身の危険を感じるほどの客入りと身動きの取れなさ。

みんな良く知ってるなと感心だ。そしてXYのステージ後はロードワークを再開。

結局は雨は降らずで涼しくなった夜道は快適なロードワークを実現する。

なんだか昔の30キロコースにも戻れそうなくらい好調。そして駐車場に無事到着。

その頃にはキャンパーがぞろぞろ夕食の準備。その歓声で花火の方向違いに気付く。

やはりこれを見ないと秋は来ぬの花火にアメちゃん差し上げる。