産後の体幹力UP 姿勢を改善!疲れない体を作ろう!
以下、過去記事ですが、とても良い記事なので再アップします。
体幹力!
ねぇ、おかむら~、体幹てな~に~?
ま、ま、産後はね、ぼ~~~っと生きてていいので、5歳児に怒られることはありません。
簡単にご説明いたします。
どこと言われれば、胴体です。
腹筋と背筋。
要は姿勢です、抗重力筋。
腹筋は行動する筋、姿勢を維持する筋合計4つ。
背筋は挙げると大変な量ですが、まず広背筋。水泳選手のあの逆三角な素敵な背中です。
脊柱起立筋て、どこかで聞いたことあります。
姿勢維持装置です。
あとは、少し上の背中も含めたり含めなかったり…。
大体その辺です。
プラス、産後ですからね、骨盤まで入れてあげましょう。
さて、その体幹ですが、まず産後のママは呼吸から始めます。
なんだ!池田浪が呼吸なんて生易しいことから始めんのかと。ちょっと丸くなっちゃったんじゃないかと。
ちょっと思ったかもですが、やってもらうとわかるのですが、5秒吸って5秒吐く。(本当はこの後3秒止める)を5セット。
5セット目くらいで苦しいはずです。
できれば10セットくらいやって、横隔膜を柔軟にして呼吸と神経と筋肉を連動してからの体幹トレーニングをやると体が動かしやすいのです。
呼吸って筋肉だし神経なの。
なんのこっちゃ。
産後の体は、ホルモンがでまくっているから通常の体の連動がうまくいかない事が多い。
うまくいかないのに、うまくやろうとするからうまくいかないの。その堂々巡り。
ホルモンとうまく付き合いながらトレーニングしていきましょうね。
おさらい。
肘で四つん這い。
もうこれだけでいい。
肩の下に肘。腿(もも)は垂直。
手はお祈りか手のひら上。軽く反り腰。
肩をお尻方向に猛烈に引きずり下ろします。
肘で床を突き放して。
すると、
後ろ身ごろのわきの下が使えます。
この姿勢で大体の体幹の筋肉は使えます。
広背筋と脊柱起立筋(群)。
皆さんがお家でやるときは、この姿勢を15~20秒耐えてください。
耐えている間ずっと呪文を唱えます。
「肩を引きずり下ろす。床を突き放す!」
「肩を引きずり下ろす。床を突き放す!」
「肩を引きずり下ろす。床を突き放す!」
20回唱えれば皆さんの体は驚くほどきれいな姿勢になります。
よくわからない方は、レッスンにお越しくださいませ。
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