寒いですねぇ~皆さま仕事納めましたか?
1日まで仕事でエンドレスななみたろうです!

本日はお休みです。
たっぷり寝てからMelody買いに行ってきました。
毎度、こんなに愛してる薪しゃんに2ヵ月ぶりにお会いできるとゆうのに会えるとなると及び腰になって他の買い物をたらたらしてから書店へ。でへでへしながら一目散に帰ります。
ちなみに甥っ子のお年玉に、今年受験なのでなんか入れようと思ってベタだけどキットカット入れてポチ袋がものすご膨らんでるのでマスキングテープを。
もうひとつ、ヨガマットを買いました。



さて、少しのネタバレと感想です。

まずは表紙の麗しい薪さんを舐めるように見ます。はあ。なんて綺麗な瞳。散髪したてかしら…


お話は…つらいです。私はつらかった。
事件はまあそんなにひねりもなく、薪さん見事に相手を論破、逮捕します。
脳のMRIデータ、究極の個人情報ととらえると薪さんの言うとおり、捜査令状を持たぬ者が見ていいわけがない。薪さんが正しい。
犯人を追い詰める時のイッちゃってるお顔も大好きです!

だけど、それは恩師を追い詰めていることでもあり。

思えば京大時代、まだ剛少年の背負うものは両親の死の謎だけで。でも唯一の身内?はかなり怪しいし、住田先生は安心できて尊敬できて、
…ほんとに好きだったんですね、薪さん。

「あんなに優しかった君が…」

『優しい君』

ここ、つらかったです。顔を歪め、「すみません先生」と呟き、でも猛攻を始める薪さん。

いいえ、その人は誰より優しいんですよ先生。
自分の愛する人だけに優しいんじゃなくて、全ての被害者のことを考えてるんですよ。たとえ恩師を裏切ることになっても。

まだ若く、恩師に「人の心をなくした」と言われて少し動揺する薪さんが切ないです。


どのシーンを模写ろうかと2度3度読み返しても、薪さん愛しい…てなって選べない。
そこで、おそれ多くもここにしました。




表紙いいい!!

糾弾する決意と大切な人を傷つけた愁い、全てを含んで抑えた表情だな、と思って。


でも、住田先生を心配して狼狽える薪さんを捜査に引き戻す岡部さんは、正しく薪さんの信念を理解して一緒に戦ってるし。
青木は薪さんがほんとに住田先生を慕っていたのをそばで見てて、それでも信念を曲げなかった強さもちゃんと見てた。
仲間はいるよ、薪さん(;ω;)


しかし冬蝉、続きます!
なんだろうまだ何か起こるの?
まさか鈴薪を青薪で回収してくれるの先生エエ!?ヽ(;▽;)ノ



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