おかげさまで帯状疱疹、痛み痒み共に落ち着いてきました!なみたろうです。

でも一昨日、痒みストレスがMAXで、長風呂してふやけてから垢擦りしました(笑)
めっちゃ擦ってやった。
気持ち良かったです。
たぶん跡残ります(よいこは真似しないで下さい)


さて今日は、可愛すぎて描けないと言ってたシーンをやっぱり描いてみましたよォ!

「冬蝉」act.2の中で一番萌えたシーン、
その3!!
なだめられる薪にゃん!


岡部さんが手(もじゃもじゃ)だけ。
すいませんこの挑発的な瞳が描きたかっただけなので…
奇跡的にちょっと似たかなと思ってます。
この後の、遺族控え室?でのシーンで足組んで座ってる姿がしなやかで猫っぽいですね薪しゃん。

それから、本日は少しだけ考察を。
今回ものすごく株を下げた鈴木王子ですが(笑)

うん、ダブルブッキングはダメだよ。
薪さん誘ったなら待っててください。
でも、皆さまこれをご覧ください。


王子、誰かいると気付くとまず
薪?
なんですよ( ;∀;)
これは…天体観測後のイチャイチャしてからの翌朝目覚めて「克洋くぅん」言われても
薪?
ぐらいやりそうですよ?

鈴木さんは本当に愛してたのはやっぱり薪さんだと思うのです。
自覚、無自覚はどちらかわかりません。自覚してたとしても、雪子さんのことも嘘ではなく大切だったろうし、薪さんのそばにいるために雪子さんと結婚することすら考えたのではないかと。
無自覚だったとしても、時々薪さんに伸ばす手が物語ってるし。
どなたかの説で、「貝沼の画像を観た時に、その薪さんへの歪んだ欲望が自分に潜んでいる感情と共通することに気付いてしまい…」ての、すごいと思います。すごい。

そしてそんな鈴木さんに、雪子さんは気付いてる。薪さんの気持ちにも気付いてる。
…と思うのですが。「剛くんいたよ」と言えばすぐに鈴木さんが探しに行くことも、きっと薪さんが泣いてることもわかってた。で、言わなかった。
なぜそんなところに身を置けるのか私にはわかりません。
結局鈴木さんは亡くなって、それは彼女の立場からは「薪さんに殺された」とゆうよりも「私を置いて死んだ」の方が近いと思う。
挙げ句青木なんか「薪さんと一緒に闘いたい」と自分を捨てる。
全く「あなたが誰より大切に思う人はいつもあなたより私を見るのよ」じゃないわけで。表面は見てるけどほんとは違うわけで。

なんか三者三様に想いがあって見事にすれ違うところを短い回想シーンで描く、相変わらず清水先生は天才だなぁと思います。

中でも一番辛いのは薪さんなんですが。
過去に、「恋愛では考えすぎる方が負ける」との名言をいただいたことがありまして。
一番頭いいもんね。色んなことに瞬時に気付いちゃって辛いですよね(;ω;)

それから、前回act.1であの薪さんが嫉妬!?と衝撃を受けたことで今回すんなり読みましたが、これ、
薪さんあそこで逃げるってのは間違いなく鈴木さんラブなわけで!
彼女作っといて変わらず親友だよって言ってる彼に会いに行ったらやっぱり彼女来ててショック受けた乙女は当然逃げるでしょう?

なぜでしょう?
なぜ清水先生はここで鈴薪の関係をあからさまにしたんだろう?薪さんの苦悩の中に許されない恋情が含まれるとハッキリ描いたんだろう?

…やっぱり青薪への布石なのでは

とドキドキしてしまうなみたろうなのでした。


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