4カ月ぶりの薪さん!!(゚∀゚ 三 ゚∀゚)
そしてMelody創刊20周年おめでとうございます。いつも「秘密」しか読んでませんがおめでとうございます!!

表紙は連載中のオールスターが勢揃いですが、
センター薪剛。
うっ…くくく。ニヤニヤが止まりません。
タキシード。
抜きん出て美しいので浮いてます(笑)
マスコミ向けあざといスマイルです。


さてさて薄ネタバレしますよ。






まず予告はなかったことに(笑)
そして清水先生から
「毎度内容が予告と異なるのは編集さんのせいではなく、私のせいです」
とメッセージが((((;゜Д゜)))
あっ……あの、あのあのあのあの、別に責めてませんよネタですよもう逆に楽しみなぐらいで!
でも先生、「編集さんののせいでは」ってさっそく編集さん誤植してます!Σ(゚∀゚ノ)ノ

…てか先生二次ブログとか見てませんよね?(震)

えっと。
内容ですが、まだまだなんとも言えない感じ。
大きな特長は、時間軸が大きくさかのぼりました。絹子事件直後です。
薪さんが京大時代の教授が出てきます。
京大の宇宙工学って弟が志望してたなぁ。あっという間に諦めたけど。
京大って、薪さんが16~17歳の頃ですよォ!( ゚∀゚)
チラッと回想シーンがありますが、かわええのう。パーカー好きやね。まだ背負った苦悩は両親のことだけ、な頃です…
あの、前髪の分け目が左ですけど、言っちゃいけなかったかな?(゚∀゚;)

①事件について。
薪さんと同じくらいに犯人わかっちゃったし、あっさり現場押さえちゃうので、これからまだまだ展開があると思われます。
しかし脳を保存。と言えばアインシュタイン。
MRIをそんな用途に、って問題に発展するのか?アインシュタインと違って故人の遺志でも?うーん、わかりません。

②青木について。
登場してくれてありがとう。おばちゃん嬉しいよ。現在よりも更に空気読めない君の頃で、やらかしまくってますが。肩車って(笑)
でもコレ可愛い。

群衆から頭ひとつ出る青木と前が見えない薪さん( ;∀;)
肩車してもらったら……あいえなにも。

今回京都に出向いた薪さんについてきただけですが、妙に鼻がきくことがあるワンコ、何かに気付いてるようで。教授の奥さんにくんくんしてました。
で、
青薪的展開がなかったんですけどね、絹子事件の後でチャッピーの前ってことは、もうすぐ「俺が支えますから」とか言い出すんですよこのワンコ。次回からそこにつながるようなことがおきないかなぁあああ!( ;∀;)
…はい。

③鈴木さんについて。
これまた切ない切ない回想シーンがあります(;ω;)薪しゃん…
てか、薪→鈴木が確定したと思われます。真っ黒です。薪しゃんそれはね嫉妬というんですよ。

そんな切ないお顔して。ううう。
毛流れが美しすぎるんですよ…

思い出しただけでテーブルぶん殴るくらい根に持つ薪剛でした。
いや、ここ、なぜ出てきたんだろう?
ハレー彗星の話で思い出したにしちゃ唐突だなと思ったので、またこの先鈴木さんが絡んでくるのかもしれませんね。表紙も鈴薪、で意味深ですし。

④タイトルについて。
「冬蝉」蝉じゃなくて冬蝉としたところになにか意味があるのかと調べてみましたが、蝉は通常冬の間は幼虫で地中にいます。秋に出てくる種類もあるらしいけど…
ちなみに蝉の寿命が1週間、てのは成虫になってからの話で、幼虫時代にけっこう長生きしてるらしい。あと「冬蝉」でググると「冬の蝉」ってBLしか出てこないです(笑)
もしかして冬の蝉、つまり幼虫に寄生する冬虫夏草が関係あるのかな?なんか死後もその知識を脳から得るってことで輪廻転生とか…違うか。

ただ清水先生の描く蝉がやたらとリアルで、今回は宇宙に対して人の一生はなんて短いんだろう、てことになぞらえて蝉が度々出てくるんだけど、死骸に蟻が群がってるところもこれまたリアルで、たぶんその蟻にも意味があると思うけど禍々しくて残酷なイメージ。死者に群がる者?おおお…展開が楽しみですよ…


以上、うっすらネタバレと初読の感想でした!



web拍手 by FC2