いやぁ。

………。


何から書いていいやら。
感動しすぎてもう。

あの清水玲子先生があの薪さんを。下書きからペン入れ、仕上げまで。
見せてくれてありがとうN○K!
(普段好きじゃないのに)


前から知ってた、先生の描く正面顔が完全な左右対称で、一体どんなデッサン力だっ!と思ってたんですが…
裏返して修正、を繰り返していらっしゃったとは…(震え)
青木は?

そしてやっぱり!丸ペン多用。
あの髪。絵なのに柔らかく細い絹のような髪と想像してしまう、美しい髪。
ホワイト使ってギリギリコンマ1ミリにこだわる修正。
はあはあ。神!

つまんないことだけど、
浦沢さんも仰ってたけど薪さんの瞳って少女マンガにしてはあっさり。
やっぱり男性だし昔ながらのキラキラおめめじゃ変だし、リアルさに欠けるし。
なみたろうもできるだけ描きこみ過ぎないように気を付けてるつもりなんです、が。

やっぱり先生仕上げにまつげ足しちゃうんだ( ;∀;)
わかる~!!

美しさだけではない、
清水先生のすごいところは
ポーズの切り取り方がアクション作家
ご自身がお好きだと言う「骨を感じる筋」もすごくカッコいいしセクシーだし、服のシワも美しい。
それだけじゃなくて、連続した動きの中でどのポーズを切り取るか、のセンスが天才なのですよォ(号泣)

削り方、も天才的です。
絵において「余計なものをそぎおとした選ばれた線だけで」、とは思ってなかったけど(死ぬほど上手い人が言うことだね)
先生はコマ送りとかセリフとかは削り方、すごいです(;ω;)
説明くさくないもん。下手したら薪さんの瞳だけで語ってたりするもん。


信じられないのは、
あれであのお方の才能のまだ半分ってことで。
絵だけであんだけすごい。
ストーリーの方も、あの稀有なキャラクター生み出したことも、触れてない。


フルセグ録画データ、宝物になりました。

オタクが叫んでるだけの記事になりましたがすいません。

でも最後にひとこと。

天下のNKで薪さんが青木のこと愛してるって言ってたよ!!( ゚∀゚)
↑空耳。