先日の別府交流会での「はっ」とする思いを。
以前から交流会に参加されてたMさんが、
別の方に(最近、来られるようになった方に)、
「お菓子がいですよ」アドバイスをされました。
脈略なくわかりませんよね。(苦笑)(^_^;)
え~と、順を追って話ます。(*^_^*)
昨年のちょうど今頃、Mさんは月に一度の面会交流を実施できていて
さらなる面会交流の拡大をめざし係争中でした。
相手方に対してもあまり良い感情を持っていないようでした
(今も持っていないのかもしれませんが)。
そのMさんに、面会交流を円滑に行うのに有効な方法は、
相手方に感謝の気持ちを伝えることとちょっとした心づかいですよ、
と呼びかけ人と私とで話していました。
でも、すっかりそんなエピソードは忘れてまして、
Mさんも順調に面会交流できてるとは聞いてたため、
アドバイス通りに行動されてるかどうかなんて、
あんまり気にも留めてなかったわけです。
そしたら、前回の交流会でのMさんの発言。
お子さんとの面会交流の終わりにお土産(お菓子など)を
お子さんに持たせるそれだけのことなんですが、
相手方への敵意を納め、フレンドリーに子どもの親同士として
つきあっていくためにすぐできることをMさんは実行して、
成果を感じられたということです。
改めて感じることは、
高葛藤な感情のもつれは、子どもたちにプラスの作用はしません。
自身の自己満足とエゴを満たす駆け引きにエネルギーを割くよりも
些末なことには寛容になり(すごく難しいですが)、
子どもと会うこと、会い続けることにエネルギーを割くことで
時間が解決する問題もあるのかなと
1年近く前のエピソードと現在がリンクして、
感じています。
フレンドリーペアレントって、やっぱり難しいですね。
難しいから、『できない』と結論づけるのではなく
努力していくことが大切なんだなとも思います。
ちょっと、回りくどく、それでいて端折っているので分かりづらいかも(>_<)、
ごめんなさい。
結論は、子どもたちのために頑張ろうねということです(#^.^#)