みなさんこんにちは
そしてお久しぶりです
しばらくブログをかけておらず‥
ありがたいことにイメージコンサルタントの起業の準備に日々忙しくしていました
今日はわたしの物心ついた頃からの
わたしの『家』がどんなところだったのか。
どんな場所だったのか。
を書こうかと思います。
というのも、旦那と結婚して
ケンカをするたびに
『家って落ち着ける場所なんじゃないん?
家は会社じゃないからミスしても怒られたりする場所ではないよね?』等、色々言われる度に
え!?そうなん?
家って落ち着ける場所なん?
ミスしても怒られない場所なん?
とわたしの頭には疑問が浮かんできました
そりゃそうです。
だって、わたしの家はそうじゃなかったから。
あ、ちなみにドラマを観たりしても
家って落ち着くーとか
そういうセリフあったら違和感を感じていました。
わたしは家(実家)に暮らしていた時、
家が落ち着くと感じた瞬間はほとんどありませんでした。
常に、神経を張り巡らせているような
糸を張っているような感覚で、
何をしていたら母に注意をされないか。
何をしたら、父に怒られないか。
そればかりを考えていました。
学生時代は勉強をしなさい。
と基本言われていたので、勉強をしていないと怒られる🟰勉強をする(もしくは勉強をしているふりをする)ようにしていました✏️
社会人になって
幼稚園で働き始めた頃は
仕事でいっぱいいっぱいで
帰宅後夜ご飯を食べながら寝るくらい
とてもハードなお仕事でした
なので、その頃は色んなことが少し免除されていたような感覚がありました(←免除ってなんだ?笑)
その後、転職をしたりして
独身時代もほとんど実家で過ごすうちに
いい歳して実家にいるんだからと
家のことをやるのは当たり前だろという圧力をかけられ、
夜ご飯を作ったり、毎日のお弁当作り(母と自分の分)、その他の家事をするのは
日常的になりました。
それでも母の中では
もっと手伝って。もっとやってくれてもいい。
という言葉がいつも出てきました。
なので、わたしがゴロゴロしたりしていると
もうーいっつもゴロゴロして。
やることやってほしいわ。
と言われていたので
わたしの中でいつからかゴロゴロすること🟰悪。
という方程式ができあがりました。
今考えると
家でゴロゴロしないでどこでゴロゴロするの?と思いますが
でも、その感覚は恐ろしく、
今尚まだ少しだけわたしの中に残っていて
ゴロゴロゴロゴロしている旦那をみると
ゴロゴロせずに動いてほしいー!という気持ちが溢れてきます(本当ヤダな。自分)
なので、母の監視下に常にあった私は
基本的に安心や落ち着くという感覚を家で味わうことはありませんでした
そして、そこにプラスされてあった感覚のもう一つが
父です。
以前にも父親について詳しく書きましたが
いつキレ出すかわからない父。
毎日イライラしている父。
笑いながら帰ってきたはずなのに、話の途中で何が地雷だったかわからないけど突如怒り出す父。
そんな父親だったので
わたしは父親の顔色を伺うことへのスキルが自然にどんどん上がっていきました(そんなスキルいらない)
まず、父親が帰ってくる前に
カープ(父親は野球が好きでカープの勝ち負けによって機嫌がかなり左右される)が勝っているか負けているかを確認。
負けていたらテレビは消しておく。
勝っている場合はそのままつけておく。
そして、帰ってきた時点での
鼻歌を歌っているかどうか、足取りなどで
機嫌をチェック。
その時点で
機嫌がいい⭕️
普通
機嫌悪め
かなり機嫌悪そう❌
という感じに分けられます。
機嫌悪め。
かなり機嫌悪そう
の場合はとにかく自分の体を守ることが先決なので、
2階だったり、別室に帰ってくる前に逃げます。
ただ、別室に逃げても
怒鳴り声だったり物が壊れる音だったりが聞こえてきたりするのでそれで過呼吸になったりもしていました
そして、一度2階に逃げたあとで
何か物を取りに行きたくてリビングにいく際には
父親の機嫌を伺って入らないとやばいので
耳をすまして(床に耳をつけたり、ドアに耳を当てたり)父親の言動を聞いてから
いいタイミングで登場するようにします。
すごく悪い状態の時はそのあと
母とのケンカが始まったりして
そのまま朝までリビングに行けない。という日もありました。(幸い、2階にもトイレがあった家だったのが助かりました)
そんなこんなで、
その時はきっと息を止めているような状態で
安心して寝る。という感じになれない日も多々ありました。
そんな感じの家🟰わたしの中の普通。
だったので
家🟰落ち着ける場所
と知った時の衝撃を今でも覚えています
なので、わたしは自分の家は
落ち着ける場所
にしたいなぁと心から強く思います。
そのためにはわたしが変わりたい。
と今も強く思いながら
日々を生きています
みなさんの家は落ち着ける場所でしたか?
シェリー