nanachanのブログ

nanachanのブログ

子供が小児急性骨髄白血病と診断されました

再発の可能性はないとは言えないと言われ

診察が終わり、主人に娘と薬の受け取りをお願いして1人になりました。


薬を受けとって戻ってきた主人が、涙声で


「ママが泣いてる、心配だよ私が病気になったから泣いてるんだよね。私が悪いんだよね」

って言ってた


っと言われました


こんなに小さな娘に、そんな事を言わせてしまうなんて・・



「こんな状態で2週間待つなんて、地獄だよ・・」


ボソッと言った私の一言に


「そうだね・・」


っと答え

帰りの車の中ではずっと無言でした



外来の日から気持ちが落ちたり、きっと大丈夫!っと自分に言い聞かせたりを繰り返して過ごす日々です。


娘は、大丈夫なのを確認したいのか


「遠足行けるかなー?」


っとたまに聞いてきます。


娘の入院中、4人の先生が娘の担当でした

血液専門の指導医の先生

主治医の先生

サポートの先生方2人


たまに先生方で言われる事が違ったりする事があるので、不安な事は血液専門の指導医の先生にお話や相談をさせていただいてました。


指導医の先生はいつもわかりやすく的確にこちらも納得できるような説明をしてくださり、

的確さに聞いてよかったね、相談してよかったねっといつも思える先生でした。



先週、娘が学校の休み時間にコンクリートの穴に落ちたらしく、傷だらけで帰ってきました。

アザを見た時にゾクッとしました。


幼稚園の階段で軽めに転んだと言われ、そのアザがひどくて、幼稚園の先生に一度血液検査をした方が・・っと言われ

その後検査で入院になりました。


その時のような酷いアザにとても動揺しました。

前回の外来から血小板がさらに下がってしまってるのだろうか・・


少し早めに血液検査をしてもらう事はできないだろうか・・

アザを見た主人もびっくりして


主人が

「主治医の先生には失礼かもしれないけど、血液専門の指導医の先生にも話を聞いてみよう

先生はどういう診断をされてるのか、電話してみる」


そう言って、電話をしました。


先生は


想定内だって

想定内のことがおこっていて自分は再発の心配はしていないです。今の時点で再発の確率は0%です

次の診察もいつもと同じ感じで診察にきてください


っと言われたそうです。


え?主治医の先生と言ってることが違うよ

念の為に入院の準備もって言ってたし・・



でも、血液専門の先生にそう言っていただけで気持ちは楽になりました。